秋のタイヤ交換を実施しました

2020.12.16

朝晩の冷え込みが徐々に厳しくなってきた今日この頃、1ヵ月程前になりますが、
恒例の「タイヤ交換」を行いました。

昨年は記録的な暖冬で石巻はでは雪が積もるようなことはありませんでしたが、
今年はどうでしょう?

なーんて思っていたら石巻でも雪が積もりました。
石巻事務所では毎朝車の雪払いを行っています。

さて、今年は11月28日~20日の3日間をかけて
例年、春と秋に石巻専修大学の授業の一環として「学生整備プロジェクト」と題して
協会所有の車両やカーシェア会で活用されている車両のタイヤ交換やオイル交換などの
整備を実施しています。


しかし、今年の春は新型コロナウィルス感染拡大に伴う緊急事態宣言を受け、
石巻専修大学も休校を余儀なくされたために「学生整備プロジェクト」として
タイヤ交換を実施することはできませんでした。


前回の様子はこちら

今回は大学の授業もオンライン授業を中心に再開されており、
感染防止対策をしっかりと整えることでプロジェクトを再開することができました。

理工学部機械工学科自動車工学コースの4年生

学生の皆さんには11月18日~20日の三日間で理工学部機械工学科の3~4年生計14人で
53台を整備していただきました。

そして、このプロジェクトには毎回多くの企業様からの製品のご協賛によって
支えられています。


今回も

日本ミシュランタイヤ株式会社様   横浜ゴム株式会社様 ニュースリリースでの紹介)

トピー実業株式会社     PIAA株式会社

ルート産業株式会社様    三共油化工業株式会社様


にご協力いただきました。


先生のチェック&アドバイスがあるので安心です!

私たちが活動を続ける石巻市は今年の2月に
「SDGs未来都市」及び「自治体SDGsモデル事業」に選定されました!
その中で進められる取り組み「ともに協力し支え合う地域づくりの推進」に
今後、私たちのコミュニティ・カーシェアリングも大きく関与することになるのですが、
そこに地域連携として地元の大学がかかわるということは
「ともに協力し支え合う地域づくりの推進」を「持続可能」な強固なものにするために
必要不可欠なものだと感じています。
引き続き、地域としっかりと連携して困難な状況にも負けずに
事業を進めてまいりたいと思います。


協会では他にも協賛企業を募集しております。
製品の協賛で支援、社員ボランティアの機会づくり、
コミュニティ・カーシェアリングスポンサーなど形は様々です。
詳細はホームページのこちらからご覧ください。

【メールニュースvol.65】◆「ありがとうメッセージ」と「ふるさと納税ほっこり動画」◆

2020.12.14

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 【日本カーシェアリング協会メールニュースvol.65】
2020.12.11 ◆ 「ありがとうメッセージ」と「ふるさと納税ほっこり動画」 ◆
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<主なTopic>
 ・ありがとうメッセージ(無料貸し出し支援終了)
 ・支援活動報告会(12/23)のご案内
 ・ふるさと納税ほっこり動画動画
 ・浪江カーシェアクラブスタート
 ・宮城県で車両募集
 ・メディア掲載
 ・編集後記

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 ◆ありがとうメッセージ(無料貸し出し支援終了)
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7月18日に令和2年7月豪雨支援として車の無料貸出を開始して
約4カ月半たった11月30日をもって無料貸出し支援を終えました。

人吉・武雄・日田・大牟田・八代を拠点に122台の車を
活用し448件の貸し出しを行いました。

大規模且つ広範囲の災害に加え、コロナ禍での対応という
こともあり、色々と大変なこともありましたが多くの方々に
支えられ、なんとかやり遂げることができました。

ご支援いただいた皆様に心より御礼申し上げます。

私たちは車を利用いただたいた方に返却頂く際、
ノート(通称「ありがとうノート」)に任意でメッセージを
書いていただいているのですが、
ご支援いただいたみなさまへ今日はそのメッセージを
届けたいと思います。

↓メッセージはこちらからご覧頂けます。
https://bit.ly/3qMUnqI



無料貸出支援は一旦区切りを迎えましたが、今後は返却
された車を活用して次の災害に備えるための仕組みづくり
に取り組んでまいります。



また、石巻や武雄で行っているような車を使った様々な
支え合い活動も熊本で実施できるように調整を進めていく
予定です。



引き続き応援よろしくお願い申し上げます。

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 ◆令和2年7月豪雨、支援活動報告会(12/23)のご案内
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今回の災害支援活動の報告会はオンラインで開催致します。

約5カ月間の活動の振り返りと、今私たちが考えている今後の
展開なども含めてご支援いただいたみなさまやご関心を
お寄せいただいている皆様へお伝えしたいと思います。

日時:12月23日(水)19時~ ※1時間半程度予定
参加費:無料
申込締切:12月21日(月)
申込:https://forms.gle/kTDtpsR1CjuhQxWC9
※お申込みいただいた方へ当日のZOOMのURLをお送りいたします。

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 ◆ふるさと納税ほっこり動画
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今、私たちが取り組んでいるふるさと納税版クラウドファン
ディング「災害時に被災者へ車を迅速に届ける仕組みをつくる」
の解説動画ができました。



この仕組みで実現したいこと、私たちのこだわりをふんだんに
熱く盛り込もうとしたのですが、気が付けばほっこりした動画が
できあがりました。

それは、私たちの活動初期の頃の車の利用者であり、
パートスタッフとして他の誰よりも長く私とこの活動を
支えてくれている千葉かよこさんに全てを持って
いかれたのでした。

20代の大学院生~70代の老若男女まじりあってこの活動を
支え合って取組をすすめているのですが、私たちの団体
雰囲気を垣間見ていただけると思います。

石渡君のわかりやすい解説も見ものですよ。

そして、ふるさと納税版クラウドファンディングについても
ご協力よろしくお願いします。

特徴は
・9割がカーシェアの支援になる
・返礼品は被災事業者の商品
・災害時の車支援の備えに活用される

12月31日まで、目標金額は100万円です。

↓お申し込みはコチラ!
https://www.furusato-tax.jp/gcf/1001

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 ◆浪江カーシェアクラブスタート
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昨年から浪江町の依頼を受け、復興住宅「幾世橋住宅団地」
でコミュニティ・カーシェアリング導入のサポートを行って
きました。希望者を募り石巻の事例を紹介し、実際に石巻の現場を
ご案内し、テスト運行を行いました。

途中、コロナの影響で活発な活動ができない場面もありましたが、
5名の方が発起人として会を発足されました。

使用する車は、浪江町でご準備いただいた電気自動車「日産リーフ」。
万一の災害発生時には、非常用電源にもなります。

浪江町に戻られた方の数は、多いとは言えません。
だからこそ、そこに住む人たち同士で支え合ったり、楽しみや
喜びを分かち合うことがどこよりも大切な地域なのだと思います。
このコミュニティ・カーシェアリングがその一助となれば嬉しいです。

↓設立総会の様子
https://www.facebook.com/japancsa/posts/3509952529041063

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 ◆宮城県で車両募集
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石巻本部の車が不足しており、募集しています。
災害の対応で九州に限界まで車を石巻から送ったこと、
コロナの影響などで生活再建のための車の貸し出し相談が
増加したことが理由です。

生活再建の車の貸し出し案件はこれからも増えることが
予想されるので、身の回りでお声がけいただけると大変助かります。

↓こちらの呼びかけをシェア等ご案内いただけると助かります。
https://www.facebook.com/japancsa/posts/3499206613448988

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 ◆メディア掲載(公開記事)
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〇先週メールニュースでご紹介した語り部ナビを多く取り上げて
頂きました。

10/27 河北新報
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/202010/20201027_13016.html

11/5 日経新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO65852370V01C20A1CE0000

11/16 読売新聞
https://www.yomiuri.co.jp/national/20201111-OYT1T50150/

11/17 仙台放送



〇人吉で返却された車をボランティアさんに協力いただきながら
九州支部のある武雄や日田に運搬を進めています。
そんな様子を各地域で紹介いただきました。

11/20 朝日新聞 被災地・人吉で貸し出しの車、武雄のカーシェア協に戻る
https://www.asahi.com/articles/ASNCM739DNCMTTHB00B.html

11/20 佐賀新聞 熊本豪雨被災者支援終え 貸出車武雄に“帰還”
https://www.saga-s.co.jp/articles/-/602291

11/22 西日本新聞 災害時返却カーリース 
      大分県内で受け付け開始 20台規模配備へ
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/666509/

11/24 毎日新聞 九州豪雨 無償貸与車、役割終え戻る 
https://mainichi.jp/articles/20201124/ddl/k41/040/206000c

12/3 大分合同新聞 被災者から次の被災者へ 
   天瀬町で「災害時カーリース」サービス
https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2020/12/03/JIT202012031581

12/6 佐賀新聞 <ニュースこの人>
https://www.saga-s.co.jp/articles/-/608319

〇車両運搬の様子(ご協力いただいたみなさまに感謝)
https://www.facebook.com/japancsa/posts/3478479998854983
https://www.facebook.com/japancsa/posts/3512159765487006

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 ◆編集後記
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先週、鳥取の永江支え合いカーシェアクラブ1周年の会合に
お誘いをいただきました。コロナの影響で訪問して伺えな
かったのですが、画面越しに皆さんがこの活動を本当に
楽しみながら活き活きと活動している様子を垣間見ることが
できました。

昨年の9月に石巻のカーシェア会の視察に来て交流された後、
「これか!」と、ぱぁと晴れた顔を永江の皆さんされていました。

その後設立されたカーシェア会は、1年とちょっとで今では
会員数は102名となり鳥取県の共助交通の代表的な事例と
なりました。

石巻のカーシェア会の皆さんと共に、ぱぁっと晴れた顔、
これからも作っていきたいなと改めて思いました。

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◆◇発行元◆◇

一般社団法人日本カーシェアリング協会
吉澤武彦
〒986-0813 
石巻市駅前北通り一丁目5番23号
TEL 0225-22-1453 FAX 0225-92-7820
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【メールニュースvol.64】 ◆ 語り部ナビ ◆

2020.10.27
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 【日本カーシェアリング協会メールニュースvol.64】
      2020.10.24 ◆ 語り部ナビ ◆
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<主なTopic>
 ・語り部ナビ
 ・Tポイント支援、達成しました。
 ・イベント情報
 ・募集
 ・編集後記 

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 ◆語り部ナビ
────────────────────────────

今日はみなさんに石巻で今週から始まった新しい取り組み
「語り部ナビ」をご紹介いたします。

わかりやすく言うと、震災の語り部の言葉を搭載したカーナビです。

実際に語り部として活動されている方に、コースの設定を
していただき、実際に語っていただいた言葉をそのシステムに
搭載しています。

つまり車に語り部が同乗しているかのような案内をナビが
してくれるのです。

これはアイシン・エィ・ダブリュ社の協力の元
「観光ナビ」というシステムを使わせていただくことに
よって実現しました。石巻にも足を運んでいただき
アイシンさんとは何度も打ち合わせを重ねてきました。

またそれを、うちの担当の石渡と茂木が何度もコースを走りながら
ナビが話し始めるポイントを調整したり、工事で道路が変わり
続けている石巻の道路状況を確認しながらなんとか実用まで
こぎつけたのでした。

そんな様々な人の想いが込められた語り部ナビが実際に語る
様子をNHKさんとKHBさんに取り上げていただいた放送内容を
ご覧になってみてください。

NHK(東北)
https://www3.nhk.or.jp/tohoku-news/20201021/6000012066.html

KHB
https://www.khb-tv.co.jp/news/localNews/202010211942010.html


震災からまもなく10年が経とうとしています。

震災直後から石巻で活動を続けてきた私たちも
震災を伝えていくことを私たちにできることを
通して行っていきたいと思っています。

当時の様子を感じることできる震災遺構と呼ばれる場所は
必ずしも行きやすい場所ではありません。
石巻を訪れていただく方々にこうした仕組みを通して
その場所にスムーズにご案内できて、震災のことについて
少しでも関心を深めていただくきっかけになれたらと
思っています。

「語り部ナビ」はレンタカーのオプションとして
提供させていただきます。
レンタカーのご予約の際、「語り部ナビ希望」とお伝え
ください。(WEB予約の場合はオプションで選択ください)
※台数に限りがありますので、ご予約が埋まっている場合は
貸出できないことがありますので、ご了承ください。

↓お申し込みはコチラ
https://www.japan-csa.org/action/rent.php

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 ◆Tポイント支援、達成しました。
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前回ご案内したYahoo募金が3カ月の募金期間を10月15日に
終了いたしました。
結果、955名の方にご協力頂き517,377円の寄付が集まり、
目標額の50万円を達成させていただきました。

あらためてたくさんの方々に支えられていることを
実感し、大変励まされました。
ご協力いただいた皆様に心より御礼申し上げます。

令和2年7月豪雨支援を最後までしっかり取り組んで
まいります。

https://donation.yahoo.co.jp/detail/4432006/

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 ◆イベント情報
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JCNさん主催のオンラインイベントに吉澤が登壇させて
いただきます。

■3.11の今がわかる会議 2020(オンライン)
2020年10月31日(土) 13:00~16:00
主催:JCN
https://jpn-civil.net/2014/blog/2020/08/311_2020.html

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 ◆募集
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ふるさと納税版クラウドファンディング実施中です

プロジェクト名:被災された方や現地で活動する支援団体への
        車の無料貸出をより迅速に行うことで、
        被災地の復旧を後押ししたい
期間: 2020年10月9日~12月31日(84日間)
募集額: 100万円
申し込み:https://www.furusato-tax.jp/gcf/1001

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 ◆編集後記
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放送作家の谷崎テトラさんが私の師のバウさんを紹介した
約10分の動画を先日公開されました。

https://youtu.be/DE2_aHfK7iM

私にカーシェアを提案してくれたのはバウさんであり、
私たちの活動の根底に流れるスピリットのようなものを
この動画で感じていただけると思います。

一人の想いと行動が社会を変えることを示してくれた
彼の生き方に触れていただけたらなと思います。。

紹介されているバウさんの本を読みたい方はお貸し
しますのでご連絡ください。

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◇日本カーシェアリング協会メールニュースの配信停止◆
 
退会用URL: http://www.japan-csa.org/xmailinglist/mailnews3/ 

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◆◇発行元◆◇

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吉澤武彦
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【メールニュースvol.63】 ◆ 会話 ◆

2020.10.13

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 【日本カーシェリング協会メールニュースvol.63】
       2020.10.13 ◆ 会話 ◆
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<主なTopic>
 ・会話
 ・備えのためのふるさと納税(GCFスタート!)
 ・Tポイント支援、あと1日
 ・3.11の今がわかる会議 2020へ登壇します
 ・メディア掲載
 ・編集後記 

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 ◆会話
────────────────────────────


「ようやく家に住めるようになってきたから、家具を買おう
 と思って軽トラを借りにきました」


「これから仮設住宅への引っ越しに使います」


「ボラセンの活動のために他から借りていた軽トラを返さない
 といけなくなったのでこちらで借りれませんか?」


この日(10/9)の朝、私が人吉の拠点で3時間程過ごしている
間にも続々と軽トラを借りに来られました。
車の使い方を伺うなかで、今の人吉の被災された方々や支援活動の
状況を垣間見ることができました。


なかには長期でお貸ししていた軽乗用車を返却される方も
いらっしゃいました。


「ようやく車が納車されたので返却に来ました。約2カ月間
お借りできて本当に助かりました。父親も車をお借りしている
のですが車の納車は来月半ば頃になりそうなので、もうしばらく
使わせてください。」


対応してくれているのは現地で雇用した4名の現地スタッフ。
うち3名が自宅や職場を被災しています。
私たちの車の利用をきっかけにスタッフになったAさんは、
私の顔を見るなり


「車を無事購入できたのでお借りしていた車を先週返却しました。
姉もお借りしていたのですが、姉の分もお返しすることができました。
車をお借りできて大変助かりました。」


と笑顔の第一声をかけてくれました。


皆さんそれぞれこの仕事に充実感をもって取り組んでくれて
いるようでした。


特に皆さんが、大切にしているのが、利用者との「会話」です。
お話し好きのメンバーが揃ったということもあるのですが、
受付の対応や車を案内する際、私たちは手続きのこと以外にも
いろんな話をしています。同じ地域で被災を経験していることもあり
知っている範囲で他の支援のことなども伝えたりもしてくれています。


「逆に元気もらっているんです。」


と皆言います。


「すごく喜んでもらえるし、会話していくと自分自身が癒される
 こともあるんです。」


一方、スタッフの自宅のある地名を伝えただけで、涙を流された利用者の方も
いらっしゃったそうです。


「なんであんなに被害の大きかった地域のあなたが、ここで働いているの」


「なにか、できるお手伝いをしたかったから」


そう笑顔で答えるスタッフの姿から利用者の方々へ励ましや癒しを
少なからず与えることができているようにも思います。


さて、そんな彼ら彼女らが今回私が滞在した際、言ってくれたのが


「人吉に支部を作りましょうよ」


ということでした。
人吉にこの取組を立ち上げた私たちにとって地元スタッフからの
こうした声は本当にうれしく思います。無料貸出期間は1カ月延長
しましたが、車の目途がたった方々も続々と現れていて、今月
約40台の車が役割を終えて返却される予定です。


支部という形態をとるかどうかわかりませんが、戻ってくる車を次の
災害に向けての備えやを石巻や武雄で行っているような生活支援
に活用できる体制作りに向けて私たちは調整を開始しました。


先週は、日田・武雄・人吉・八代・球磨村を訪問し
自治体や連携している団体らと意見交換を行ってきました。


武雄では車を受け入れるための駐車場整備の調整を行いました。


球磨村・日田では連携している支援団体であるOPEN JAPANや
リエラとそれぞれの地域における車を活用した連携について
意見交換を行いました。


人吉市役所・八代市役所・熊本県庁では今回経験した連携を
発展させるための意見交換を行いました。


今回約120台の車を活用し現時点で約330件の貸し出しを行ってき
ましたが待機者が0になるまで貸出を開始してから約2カ月かかって
しまいました。


まずは、九州内で同じ規模の災害があった場合、その期間を
半分にできる体制づくりを目指して取組みたいと思っています。


また、地域に車を配備した際にはコミュニティ・カーシェアや
生活お助けカーリースなど生活を支える寄付車の活用も行いたい
と思っています。


まずは支援を最後までやり遂げます。
そして、備えに向けて一歩ずつ歩みを進めてまいります。


────────────────────────────
 ◆備えのためのふるさと納税(GCFスタート!)
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ここまで災害が多発する中、一つ一つの災害に対応すること
以上に、今後災害が起こったときに迅速に対応できる仕組みを
作ることこそが重要になってきます。


上述のようにそのための動きを開始しましたが
「災害時にいちはやく車を被災地へ届ける仕組み」を築くためには、
配備する車の維持費や駐車場代や管理に掛る人件費等、当然ながら
経費が掛かります。


ただ、残念ながら支援のための財源を確保することに比べて
備えのための財源を確保することは難しい実情にあります。
私たちはそれを「佐賀県ふるさと納税NPO支援」で打開したい
と考えました。


佐賀県へふるさと納額する額の9割が指定する非営利活動へ
寄附される仕組みです。


この度、それを広く呼び掛けるために目標額を設定し
ふるさと納税版クラウドファンディング(ガバメントクラウド
ファンディング、略してGCF)を佐賀県の協力の元、始めること
になりました。


ふるさと納税のよい点はご支援いただく方々にとって
メリットがあったり、実質的な負担が小さいことです。


ふるさと納税は、確定申告すると税控除されるため、
実質的な負担は2,000円となります。※
(確定申告をしない方は、ワンストップ特例申請を選んで
 頂くと自動的に控除されます)


更にご負担いただく2,000円以上の価値のある返礼品を
受け取ることができます。


しかも私たちの返礼品は、令和元年佐賀豪雨で被災された事業者の
商品のため、それら事業者の支援にもなります。


また、企業の場合でも自治体への寄付となるため全額損金算入
することができます。※2


車は災害時返却カーリースを普及させたり、各地域に場所と
管理する人を確保して配備させたりしていきます。


そして活動財源は、負担なく続けていただきやすい支援の枠組み
としてこのふるさと納税を広げていきます。


そして、「災害時にいちはやく車を被災地へ届けるための仕組み」
を具体的に実現させてまいります。


もし、ふるさと納税を経験されたことがない場合、ぜひこれを
機会にはじめていただけると嬉しいです。
既にふるさと納税を始められている場合、よければ今年は
私たちの商品も一品加えていただきたいです。


応援よろしくお願いします。


<プロジェクト概要>
■プロジェクト名:被災された方や現地で活動する支援団体への
車の無料貸出をより迅速に行うことで、 被災地の復旧を後押ししたい
■期間: 2020年10月9日~12月31日(84日間)
■募集額: 100万円
■申し込み:https://www.furusato-tax.jp/gcf/1001


※寄付金上限額内の場合です。上限金額は納税額によって
変わるのですが、上記サイトのシュミレーションより目安金額を
確認いただけます。同じ箇所にある「ふるさと納税をもっと知る」
に詳しいふるさと納税の仕組みを確認いただけます。ふるさと納税
について詳しくお知りになりたい方はそちらをご確認ください。


※2法人が返礼品を受け取る場合は受贈益として計上されます。


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 ◆Tポイント支援、あと1日
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Tポイントで寄付できるYahoo募金も「続けていただきやすい
支援の枠組み」としてご案内させていただいています。


前回のメールニュースでご案内してから45名もの方が参画いただき、
883人となりました。心よりお礼申し上げます。


残り1日(10/15 18:00まで)となりました。
目標は1,000人です。
一人でも多くの方にご参画いただければ嬉しく思います。
集まった募金は、令和2年7月豪雨支援活動に活用させていただきます。


↓Yahoo!募金はコチラから(クレジットカードでも寄付できます)
https://donation.yahoo.co.jp/detail/4432006/


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 ◆3.11の今がわかる会議 2020へ登壇します
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JCNさん主催のオンラインイベントに登壇させていただきます。
今回は取組の仕組みよりも想いについて語ってほしいと依頼
頂いてます。こういう機会では取組の概要についての説明が
大きな割合を占めているので、いつもと少し違った視点から
お話してみようかと思ってます。オンラインで無料のイベント
ですので気軽にご参加いただければと思います。


<以下概要です>


東日本大震災を契機に立ちあがり、変化した地域での活動。
これまでを振り返り、未来への想いをお聞きします。
現場からの声を聞き、東北に想いを寄せ、一緒に考えます。


■日 時:2020年10月31日(土) 13:00~16:00
■場 所:オンライン(Zoom)
■対 象:東日本大震災の復興支援に関心のある団体・企業・個人どなたでも(100名)
■登壇者
・特定非営利活動法人wiz代表理事・特定非営利活動法人いわて連携復興センター理事 中野 圭 氏
・一般社団法人三陸ひとつなぎ自然学校 代表理事 伊藤 聡 氏
・一般社団法人日本カーシェアリング協会 代表理事 吉澤 武彦 氏
・特定非営利活動法人ザ・ピープル 理事長 吉田 恵美子 氏


お申込み・詳細はコチラ
https://jpn-civil.net/2014/blog/2020/08/311_2020.html


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 ◆メディア掲載
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前回編集後記でお伝えした石渡君の退任式の様子を地元の
石巻かほくさんに紹介いただきました。

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 ◆編集後記
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人吉を発つ日の朝、被害の大きかった地域を一人で歩いて
まわりました。泥だらけで、たくさんの車が転がっていた
3カ月前の様子を思い返しながら、片付けが進んでいた
街並みを見ているとそこに汗を流した人たちの努力や気持ちを
感じつつ、前に進んでいく人の力強さも感じました。


そんな中、あちこちに私たちのキャラクターのついた車が停めて
あるのを見かけました。ここにに住み続ける人たちのお役にも
少しは立てているようでうれしく思いました。


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◆◇発行元◆◇

一般社団法人日本カーシェアリング協会
吉澤武彦
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【メールニュースvol.62】 ◆ 支援延長 ◆

2020.10.10
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【日本カーシェリング協会メールニュースvol.62】    
     2020.10.6 ◆ 支援延長 ◆ 

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<主なTopic>
 ・無料期間1カ月延長
 ・大牟田での支援終了
 ・Tポイント支援1,000人達成まであと162人
 ・わたしたちのSDGs
 ・「石巻カーシェア道中記vol.3」ができました
 ・メディア掲載
 ・編集後記 

────────────────────────────
 ◆無料期間1カ月延長
────────────────────────────

令和2年7月豪雨が発災してから3カ月がたちました。
報道でも被災地の様子を取り上げられることが少なくなり
東北で暮らしているとなかなか現地の状況が見えづらいなと
感じています。

先月末から、今車を長期で借りてくれている方々に電話で
情況の確認を1週間かけて行いました。すると

車屋さんには見に行ってるけどもなかなか決まらない…、
自宅再建のことで頭もお金も手いっぱいで車まで余裕がない…、

という話をされる方が多く、約半数の方がまだ車の購入の
目途が立っていないという状況でした。

また、坂本地区で貸出の連携を行っている八代市からも
貸出期間の延長の相談を同じタイミングで受けました。

当初10月31日までの貸し出しを予定していた1カ月延長し
期間を11月30日までとすることに致しました。

現地の引き続き状況を確認しながら対応を続けて
いきたいと思います。


────────────────────────────
 ◆大牟田での支援終了
────────────────────────────

一方、三川地区公民館で短期の貸し出しを行っている大牟田
では9月30日をもって貸出を終了することとなりました。

連携している地元のNPO法人三池港未来まちづくり会と連絡を
取り合うなかで、長期貸し出しのニーズも含め確認した上で、
一定の役割は果たすことができたとの判断となりました。

8/13~9/30までの7週間で延べ74名の被災者の方へ車両提供を
行いました。

連携させていただいたNPO法人三池港未来まちづくり会の皆様、
三川地区公民館の職員の皆様、この活動を支えていただいた皆様
に心よりお礼申し上げます。


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 ◆Tポイント寄付1,000人達成まであと162人
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発災当初から募集を進めていたYahoo!基金が残り9日(15日18時まで)
となりました。
この基金の特徴はTポイントを1ポイント=1円で寄付できる
気軽さなのですが、気が付けば10月6日7時の時点で838人の方に
協力いただき目標として設定した50万円まで、残り約9万円と
なりました。

上記にあるように無料期間を延長しましたが、それに伴い当然
経費も追加で必要となります。少しずつ協力を集めながら
必要な支援を行えたらなと思います。

もしコンビニやガソリンスタンド等の買い物でTポイントが
たまっているようでしたら、無理のない範囲でこの基金に
ご参画いただけると嬉しく思います。

協力者が1,000人達成すれば、おおよそ目標額に達する見込み
となりますので、1,000人目標で15日まで呼びかけたいと思います。

応援よろしくお願いします。

↓Yahoo!基金はコチラから(クレジットカードでも寄付できます)
https://donation.yahoo.co.jp/detail/4432006/


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 ◆わたしたちのSDGs
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先月発売された「未来をつくる道具 わたしたちのSDGs
(著者 川廷 昌弘氏)」に当協会の取組が紹介されました。

この本はSDGsについて達成目標毎に事例と共にわかりやすく
解説されていて、私たちは達成目標11「住み続けられるまちづくり」
の取組事例として紹介いただきました。

SDGs達成に向けて様々な取組がある中、取り組み事例
としてご紹介いただき光栄です。

しっかりと目標の達成に貢献できるように頑張ってまいります。
SDGsに関心のある方はとてもわかりやすい本なので、
ぜひご覧になってみてください。

「未来をつくる道具 わたしたちのSDGs」
https://amzn.to/2GCnbzq


また、石巻市では「SDGs未来都市」として選ばれ、これから行われる
「自治体SDGsモデル事業」に協力させていただくこととなりました。
https://www.city.ishinomaki.lg.jp/cont/10051050/1000/0200/20200525173304.html

本件については、詳細が決まり次第ご報告させていただきます。


私たちの事業をしっかり進めることで、いくつかのSDGsの
目標達成に貢献できると思っているので、しっかり自分たちの
取組を進めていきたいと思います。


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 ◆「石巻カーシェア道中記vol.3」ができました
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通算3冊目となる私たちの活動紹介パンフレット
「石巻カーシェア道中記vol.3」ができました。

私たちの今の取組を1冊の冊子にまとめています。
お時間ある時などじっくりご覧頂ければと思います。

上述した各事業毎に関係しているSDGs達成目標についても
アイコンで紹介していますので、合わせてご確認くださいませ。

↓コチラからダウンロードしてご覧になれます。(50M程あります)
https://www.japan-csa.org/pdf/douchuki_vol3.pdf

もし、冊子として手元に欲しい方はご連絡ください。
着払いになりますが、送らせていただきます。
お店に設置したり、お知り合いなどにご紹介頂く場合など、
複数部お送りすることもできますので遠慮なくおっしゃってください。

このパンフレットは東日本大震災現地NPO応援基金の助成を受けて
制作させて頂きました。心よりお礼申し上げます。


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 ◆メディア掲載
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コミュニティサポート事業部の平塚勇気(ドンさん)が寄稿した
原稿が『季刊地域43号』に掲載されました。

送られてきた本を持ち帰って家族に見せたら「お父さんすごいね」
と息子に言われたと言ってました。

石巻で生まれ育ち震災を経験した平塚が、こうして専門誌から
依頼を受けてコミュニティ・カーシェアについて寄稿して
発信するようになってくれたこと、またそれがその家族の
ちょっとした誇りになったことがうれしく思います。

そして、コミュニティの現場で地域と向き合い続ける彼の言葉が
必要な人に届けくことがまた、うれしいですね。

http://kikanchiiki.net/contents/?p=6484


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 ◆編集後記
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石巻で最初の地域おこし協力隊として、カーシェアの業務に
取り組んでいただいた石渡君が3年の任期を終え、
石巻市主催の退任式が先月末に行われました。

石渡君はスピーチで3年間の活動を報告した後、次のようなことを
最後に集まった関係者に伝えました。

『災害現場で対応した時、車を借りに来た被災者の方からどこから
 来たかと聞かれ、石巻とこたえた時、

 「私たちも何年かたてば石巻の人達みたいに、誰かを
 助けられるようになるのかしらね。何か元気出たわ。
 頑張らなくちゃね。ありがとうねー。」

と言われた。石巻は被災地に勇気を与えることができるんだ。』

私は、石巻を拠点に活動を続ける意味は、そこにあると思っていて
この活動に従事してくれているメンバーが自分の言葉で
力強く伝えてくれたことがうれしく、誇らしく思いました。

ちなみに石渡君は、職員として引き続きカーシェアの業務に
従事してもらうので、彼のことも引き続きよろしくお願いします。

↓退任式の様子
https://www.facebook.com/japancsa/posts/3322172067819111

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吉澤武彦
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