「語り部ナビ」カーナビが東日本大震災の記憶を伝える

2021.03.25

協会では、石巻市内で語り部活動を行う方にご協力をいただき、カーナビに実際の語り部の内容を盛り込んでルート案内を行う「語り部ナビ」タブレット付きレンタカーの貸出を行っています。

語り部ナビ 紹介動画

登録コース

震災伝承1日コース
(日本カーシェアリング協会→大川小→雄勝病院跡→雄勝観光物産交流館→波板→シーパルピア女川→南浜→日和山→石巻元気いちば→日本カーシェアリング協会)
震災伝承半日コース
(日本カーシェアリング協会→大川小→雄勝病院跡→雄勝観光物産交流館→南浜→日和山→石巻元気いちば→日本カーシェアリング協会)
震災伝承2時間大川小コース
(日本カーシェアリング協会→大川小→日本カーシェアリング協会)
震災伝承2時間南浜コース
(日本カーシェアリング協会→南浜→日和山→石巻元気いちば→日本カーシェアリング協会)

   

ご利用方法・料金

語り部ナビの利用は2つの方法からお選びいただけます。

・協会のレンタカーとセットで貸出する場合
利用料金:レンタカー代金(3割引き)+貸出オプション1,000円(税込)
・タブレット単独の貸出 
タブレット+車両取り付けキット(タブレットホルダー、充電器、法定速度走行ステッカー)で利用料金:2,000円(税込)/回

ご予約の際は、レンタカー予約サイトで語り部ナビオプション付きで予約をいただくか、(https://rent-a-car.jp/reserve.v2/shops/156)、yoyaku@japan-csa.orgへメール、0225-22-1453へお電話ください。

ナビ設置イメージ

  

この取り組みの背景・思い

私たちのレンタカー営業所には、「震災を知るために大川小学校を見に行きたい」という理由で来店される方がいらっしゃいます。そのような方に、ただ私たちの事務所と大川小学校を往復するだけでなく、その道中で震災のこと、石巻のことを知ることができたら、より多くの気づきを得ることができるのではないかと考えました。

ある時、ご縁をいただき、アイシン・エィ・ダブリュ株式会社さんの「観光ナビ」というツールをご紹介いただき、震災伝承のツールとして観光ナビシステムを使わせていただけることになりました。

「語り部」ナビ、といっても震災遺構の前で沢山お話するのではなく、遺構までの道中で、ナビが震災のこと、石巻のことをバスガイドさんのように教えてくれるツールです。運転しながら、震災前のその地点のことを話してくれます。

ナビが伝える内容は、実際の語り部さんがお話した内容を文字おこししたものがもとになっています。ご協力いただいた語り部さんが「語り部の内容はそれぞれの頭の中にあるから、語り継いでいくのが難しいんだ」とおっしゃっていました。語り部さんの高齢化などが課題となるなか、語り部さんの言葉をデジタル化して残していくことは非常に重要だなと考えております。

震災から10年が経過し、被災地に対しての人々の関心も薄れていくかもしれません。是非多くの人に石巻にお越しいただき、震災を知る入り口として、「語り部ナビ」をご活用いただけたらと考えています。

参考記事:https://www.nikkei.com/article/DGXMZO65852370V01C20A1CE0000/
「石巻で「語り部ナビ」レンタカー 震災知る入り口に」日本経済新聞社 2020年11月5日

【メールニュースvol.70】 ◆ 免許返納の不安はなかったね ◆

2021.03.08
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   日本カーシェアリング協会
    メールニュースvol.70
      2021.2.28
 ◆ 免許返納の不安はなかったね ◆
        
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<主なTopic>
 ・免許返納の不安はなかったね
 ・みやチャレ本日最終日
 ・京丹波町と倉吉市でテストスタート
 ・生活おたすけカーリースで自立支援
 ・イベント登壇(日経SDGsシンポ等)
 ・メディア掲載
 ・編集後記

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 ◆免許返納の不安はなかったね
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コミュニティ・カーシェアの現場の声を
お届けするために今週2つの動画を公開
しました。

普段私たちが現場で耳にする声なのですが
改めて動画にすると、なんかいいなぁと思い
まして、日頃応援いただいているみなさんに
ご覧いただきたくご案内させていただきます。

私たちがコミュニティ・カーシェアの取組
を進める理由がこの2つの動画に集約されて
いるようにも思います。

1つ目は免許返納された方に
「免許返納に不安はありましたか?」
と質問しました。
https://www.facebook.com/japancsa/videos/428864031718115

2つ目は三ツ股カーシェア会の皆さんに
「みなさんは元々知り合いでしたか?」
と質問しました。
https://www.facebook.com/japancsa/videos/720285432010154

先週発売されたAERAに地震後に安否を確認
し合う三ツ股カーシェア会の様子が紹介され
たのですが、動画をご覧いただければ
みなさんの雰囲気からそういう自然な
動きが生まれることも納得いただける
ものと思います。

AERA 震災から10年 
カーシェアが活気につながった
「石巻モデル」に世界が注目
https://dot.asahi.com/aera/2021022400031.html


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 ◆みやチャレ本日最終日
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宮城県内のコミュニティ・カーシェアの活動
を支え続けるためにチャレンジしている
みやぎチャレンジプロジェクトが本日28日
最終日となります。

・寄付金に宮城共募が上乗せして助成
・寄付した方が税金の控除を受けられる

といった特典付きの寄付キャンペーンです。

お陰様で現時点で約50万円のご寄付を
いただきました。掲げた目標の
達成は難しい状況にはありますが
こうして応援いただいていることに
心から感謝です。

最後まで応援よろしくお願いします。

<申込はコチラから>
http://akaihane-miyagi.or.jp/challenge/org13

↓宮城県内のいろんな団体がチャレンジ
しています。
http://akaihane-miyagi.or.jp/challenge

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 ◆京丹波町と倉吉市でテストスタート
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2月は2つの地域でコミュニティ・カーシェア
のテスト運行が始まりました。

[京丹波町の竹野地区] 
夏に事例報告をさせていただいたことが
きっかけとなり、地域のまちづくり協議会
「竹野活性化委員会」がカーシェア部会を
結成し、取り組むことになりました。

https://www.facebook.com/japancsa/posts/3726190114083969

[倉吉市の小鴨地区] 
倉吉市としては2地域目となる小鴨地区
でテスト運行が始まりました。
まだテストの段階なのですが、既に地域は
前のめりで、会の名称「おがもカーシェア
リング倶楽部」やロゴや看板など準備され、
本運行さながらのテスト運行開始の
セレモニーが取り行われました。

https://www.facebook.com/japancsa/posts/3701502576552723

いずれも地域の課題に地域の方々が
真摯に向き合われていらっしゃることに
本当に感銘を受けました。

春からの本格運行に向けてガイド役
としてサポートしていきたいと思います。

**

テスト運行中ではありますが、石巻と
石巻以外の地域の数が同数となりました。
※10地域+10地域(合計20地域)

これからは石巻以外の地域が石巻の数
より多くなっていきます。

まずは初めての試みとして3月5日に
オンライン大交流会をやるので今から
とっても楽しみです。

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 ◆生活おたすけカーリースで自立支援
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石巻市の自立支援センター「ひありんく
石巻」と合同で記者会見を行い自立支援
センターと連携した生活再建プログラム
「生活お助けカーリース」の発信を行い
ました。

私たちが特別価格(月額5,000円)で
車を貸し出し、自立支援センターが家計相談
や就業支援などの伴走支援を行うことで
生活を立て直したり、就職先を見つける
ための支援を行います。

既に佐賀と宮城県内のいくつかの
自立支援センターと連携を始めています
が、コロナの影響もあり、相談が増えて
います。

車は生活をしていくうえで必要不可欠で
はありますが、購入や維持にどうしても
費用がかかり、そこに悩みを抱える
ケースが多くあります。

逆にここをサポートすることで仕事を
見つけ再建される方々から喜びの声
をいただいています。

この取り組みを広げていくことで、
生活が困窮されている方の一助になれば
と思っております。

石巻かほく
困窮者の就活、車で支援 
カーシェア協と地元団体連携
https://kahoku.news/articles/20210223khn000007.html

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 ◆イベント登壇(日経SDGs特別シンポ等)
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≪「日経SDGsフォーラム特別シンポジウム≫
 ~震災から10年~持続可能な未来へ

石渡がパネラーとして登壇させて
いただきます。
※こうした大きな舞台でスタッフが登壇
させていただくこと、頼もしくもあり、
本当にうれしく思います。

日時:2021/3/11(木) 10:00~16:50(予定)
参加方法:WEB LIVE配信 
参加費:無料
主催:日本経済新聞社

詳細・お申し込みフォームはコチラ
https://events.nikkei.co.jp/35013/


≪「小さな拠点」づくり全国フォーラム≫

吉澤が分科会で事例報告を行います。

日時:2021/3/10 13:30~16:00
参加方法:オンライン開催(ZOOM)
参加費:無料
申込締切:3月5日
主催:内閣府

詳細はコチラ
http://www.landbrains.co.jp/r2kyotenall/

ご参加お申し込みフォーム
https://www.secure-cloud.jp/sf/business/1613371275GFzGsYlD


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 ◆メディア掲載
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2/24 FNNプライムオンライン
カーナビが“語り部”として石巻の被災地
を案内…どんな説明があるのか担当者に聞いた
https://www.fnn.jp/articles/-/147195


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 ◆編集後記
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明日、片付けなどに使ってもらうように
宮城県内で地震の被害が大きかった山元町
に運びます。
少しでもお役に立てたら嬉しいです。

【メールニュースvol.69】◆コミュニティ・カーシェアの報告会◆

2021.03.08
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   日本カーシェアリング協会
    メールニュースvol.69
      2021.2.19
 ◆ コミュニティ・カーシェアの ◆
         報告会 ※本日締切※
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<主なTopic>
 ・地震
 ・コミュニティ・カーシェアの
  オンライン活動報告会(2/22)
 ・生き甲斐
 ・「小さな拠点」づくり 
      全国フォーラム(3/10)
 ・メディア掲載

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 ◆地震
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13日に起こった福島県沖の地震は本当に驚き
ました。スタッフの自宅の壁にひびが入る等
はありましたが、その他私も協会スタッフも
ケガや被害もありませんでした。

ただ、私どものスタッフも東日本大震災の時
石巻で被災したメンバーが多いため、本人や
ご家族など精神的にショックを受けている
様子でした。

そんな中、コミュニティ・カーシェアを
行っている地域では連絡を取り合って
安否を確認し合ったりされていたと聞き
ました。

こういう時に近所の高齢の方への声がけ
は本当に大事で、それがコミュニティ・
カーシェアのメンバー間で行われていた
ことに少し誇らしく思ったりもしました。

また、山元町にお住まいの方から片付けを
手伝うために軽トラを貸してほしいと相談
がありこの週末に無料での貸し出す予定を
しています。

令和2年九州豪雨以降、石巻では車が不足
している状況が続いていて台数に限りが
ありますが、被害の大きかった地域などで
要請に応じて片付け用の軽トラの貸出等
を微力ながら協力してまいります。

震災から間もなく10年を迎えようとする今
この地震で気持ちが引き締まりました。

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 ◆コミュニティ・カーシェア
  オンライン活動報告会開催(2/22)
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前回もご案内しましたが「コミュニティ・
カーシェアリング」のオンライン報告会を
22日(月)の夜に開催させていただきます。

石巻から2地域、米子(鳥取)からも1地域
実際に活動されている方が参加いただく
予定をしています。

利用者の生の声を聞いていただければと
思います。小グループで意見交換する時間
も作るので、ざっくばらんに直接聞いてい
ただいたりもできると思います。

コミュニティ・カーシェアリングに絞った
報告会の形式は私たちにとって初めての試み
ですので、私としても楽しみでもあります。

申し込みは本日12時に一旦締め切らせて
いただきますので参加ご希望の方はお申込み
よろしくお願いいたします。

もし気づいたら締切を過ぎていたという
場合もお申し込みください。
日曜日までにお申込みいただく分は
受付させていただきますね。

<以下オンライン活動報告会概要>

日時:2月22日(月)19時~20時 
 ※20時からは30分~1時間程度ざっく
 ばらんな質問&意見交換をご希望の
 方に残っていただき行います。
参加費:無料
申込締切:2月19日(金)12:00
(今週末中に申込いただければ受け付けます)
申込:https://forms.gle/v7P3eFWpHvy3dknK8
※お申込みいただいた方へ当日のZOOMの
 URLをお送りいたします。

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 ◆生き甲斐
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今、石巻でコミュニティ・カーシェアを行っ
ていただいている方々に、みなさんに
とっての活動を一言で、A4用紙に
書いていただいてfacebookで紹介して
います。

みなさん本当にうれしい言葉を書いて
くれているのですが、ボランティア
ドライバーをしてくれている佐瀬さん
がずばり

「生き甲斐」

と書いてくださったのは、特にうれしく
思いました。

https://www.facebook.com/japancsa/posts/3674188295950818

佐瀬さんは震災後車を失い、仮設住宅
の時からカーシェアに参加してくれ
ていて、その当時は個人的な利用にのみ
使われていました。

復興住宅に移った時にそこでもカーシェア
に参加いただいたのですが、その時から
外出支援の手伝いを少しずつしてくれる
ようになったのです。

すると、そこから本当に活動にのめりこんで
くださり、外出支援だけでなく、お出かけ
など積極的に企画して、皆さんに頼られる
存在にたちまちなりました。

そんな佐瀬さんが「生き甲斐」だと言って
無理なく楽しんでくれているということが
何よりうれしいです。

トヨタモビリティ基金さんの支援を受け
2019年に調査した際、ボランティアドライバー
の自己有用感が非常に高い結果が出ました
が現場でそれがありありと表れていると
思いました。

※調査結果はP8に紹介しています。
(データが重いので閲覧する際ご注意ください)
http://japan-csa.org/pdf/douchuki_vol3.pdf

他の方々(スタッフ含)からもいろいろ
うれしい一言ありますのでfacebookページ
ご覧ください。
https://www.facebook.com/japancsa


そしてコミュニティ・カーシェアリングを
応援する寄付キャンペーン
「みやぎチャレンジプロジェクト」
への応援もよろしくお願いします。

<以下みやチャレ概要>

みやぎチャレンジプロジェクトは宮城県
共同募金会が運営しています。

宮城共募が社会課題の解決に取り組む
団体と一緒に一定期間、寄付の呼び
掛けを行い、団体を指定して集まった
寄付金額に応じて宮城共募が上乗せ
した額を活動資金として助成します。

この仕組みのありがたい所は

・寄付金に宮城共募が上乗せして助成
・寄付した方が税金の控除を受けられる

という点です。

期間は2月28日まで。
クレジットカードやコンビニ払い、
専用の払込用紙での寄付でご協力
いただけます。

石巻のコミュニティ・カーシェアの活動
を支えるこの寄付チャレンジへ
ご協力よろしくお願いします。

<申込はコチラから>
http://akaihane-miyagi.or.jp/challenge/org13

※専用の払込用紙でのご協力をご希望の
 方はこのメールをご返信いただく形で
 ご連絡いただければ送付します。


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 ◆「小さな拠点」づくり 全国フォーラム(3/10)
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昨年東北ブロックのフォーラムで登壇させて
いただいた内閣府の「小さな拠点」づくりの
企画に今年は全国版の方に登壇させていだき
活動をご紹介させていただく機会をいただき
ました。

コミュニティ・カーシェアリングは移動支援
という見られ方をしますが、実は居場所
づくりでもあるのです。そういう意味では
私たちの活動は小さな拠点づくりでも
あるのです。

そういうことをご理解いただき声をかけて
いただくことに感謝です。

さて、私的な目玉は丸森の筆甫地区振興連絡
協議会の吉澤武志さんとはじめてイベントで
ご一緒させていただくことです。

見ての通り名前がほぼ同じなので、なんか
面白いややこしさが生まれそうで楽しみ
です。

武志さんは講演で私は分科会での事例発表
と役割が分かれているので、混乱は免れる
かと(笑)

どなたでもご参加いただけますのでぜひ
ご参加ください。

≪フォーラムのご案内≫
日時:令和3年3月10日13時30分~16時
参加方法:オンライン開催(ZOOM)参加費無料

詳細はコチラ
http://www.landbrains.co.jp/r2kyotenall/

≪ご参加お申し込みフォーム≫
https://www.secure-cloud.jp/sf/business/1613371275GFzGsYlD


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 ◆メディア掲載
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2/13 朝日新聞 
カーナビが語り部役で被災地を案内
※生活困窮者支援についても紹介
いただきました。
https://www.asahi.com/articles/ASP2D6R99P27UNHB001.html

2/17 NHK(名古屋)
【特集】語り部ナビで震災を伝承
https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20210217/3000015346.html


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 ◆編集後記
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2016年の熊本地震の時、支援させていた
だいた方から免許を返納されるということで
車の寄付の申し出がありました。
車を利用いただいていた時からもうずいぶん
経つのに、気にかけて続けてくれて
実際に声もかけてくださることが嬉しかった
です。

↓対応させていただいた石渡君から
 の報告はこちら
https://www.facebook.com/japancsa/posts/3679511512085163

【メールニュースvol.68】◆ 熊本で災害時の協定締結 ◆

2021.02.07

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   日本カーシェアリング協会
    メールニュースvol.68
      2021.2.7
  ◆ 熊本で災害時の協定締結 ◆
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<主なTopic>
 ・熊本で災害時の協定締結
 ・コミュニティ・カーシェア
  オンライン活動報告会(2/22)
 ・みやぎチャレンジプロジェクト
  へ挑戦(2/28まで)
 ・NHKラジオ(深夜便等)出演のご案内


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 ◆熊本で災害時の協定締結
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昨年末はふるさと納税版クラファン


「災害時に被災者へ
 車を迅速に届ける仕組みをつくる!」


では、多くの方々にご協力いただき達成
させていただいたこと本当に感激でした。


そのお気持ちに応えるべく、その仕組み
づくりを今年に入って一歩前に進めたこと
をご報告いたします。


熊本県と自動車販売企業の3つの業界団体
と協定を締結し、災害時に被災地に可能な
範囲で車を集め連携して対応することに
なりました。


今回の災害では、ニーズに対して車が
足りず待機者が0になるまで2カ月かかって
しまいました。車を迅速に集めて対応
できる体制を構築することが課題です。


そのことについて、ご協力いただいていた
熊本県及び業界団体の3者
(日本自動車販売協会連合会熊本県支部、
熊本県軽自動車協会、熊本県中古自動車
販売協会)に状況を説明し、今後の連携に
ついてご相談したところ


嬉しいことに全ての団体が二つ返事で
「今後も協力していこう」
と、おっしゃって下さったのです。


それから熊本県で担当いただいた方が
細かな調整をスピーディにすすめて
いただき、震災から7カ月たった2月4日に
締結することができました。


これによって、昨年の災害支援で3団体が
会員企業に車の寄付の呼びかけを行って
いただいたり、人吉市や八代市といった
自治体が貸出場所の確保にご協力いただ
いたことが、今回だけの連携ではなく、
今後も仕組みとして維持・発展していける
ことになりました。


今回ご協力いただく団体の皆様、そして
この仕組み作りにご協力いただいた皆様に
感謝申し上げます。


自治体・業界団体と連携した体制構築は
岡山県に続き2例目となります。


この連携を他の地域にも波及させることで
災害時に被災者へ車を迅速に届ける仕組み
を少しずつ作り上げていきたいと思います。


〇協定の概略


<協定の名称>
「災害時における被災者等の移動手段の
 確保に関する協定書」


<締結者>
・熊本県
・日本自動車販売協会連合会熊本県支部
・熊本県軽自動車協会
・熊本県中古自動車販売協会
・日本カーシェアリング協会


<協力内容>
・熊本県:市町村と連携し、
     貸与事業実施場所を確保
・業界団体:自動車の提供(可能な範囲)
・日本カーシェアリング協会:現場での対応


<備考>
熊本県では独自の緊急事態宣言を発令した
こともあり、締結式自体は行わず書面に
よる協定締結となりました。


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 ◆コミュニティ・カーシェア
  オンライン活動報告会開催(2/22)
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昨年末、災害支援の活動報告会を行い、
メールニュースやSNSなどでは報告
しきれない細かな活動についてご報告
させていただきました。


今回は「コミュニティ・カーシェアリング」
事業についてオンライン報告会を開催させて
いただきます。


2011年7月に仮設住宅からはじめたこの取組
が、今どのような取り組みになり、今後どう
展開していく予定なのかご説明させていただ
きます。


そして、利用者の方にも参加いただき生の
声も聞いていただきたいと思います。
夜の時間帯となってしまうので、利用者
の参加は限られた方のみになりますが。


私たちのオリジナリティが最も詰まったこの
取り組みの報告会にぜひご参加ください。


<コミュニティ・カーシェア
       オンライン活動報告会>


日時:2月22日(月)19時~20時 
 ※20時からは30分~1時間程度ざっく
 ばらんな質問&意見交換をご希望の
 方に残っていただき行います。
参加費:無料
申込締切:2月19日(金)12:00
申込:https://forms.gle/v7P3eFWpHvy3dknK8
※お申込みいただいた方へ当日のZOOMの
 URLをお送りいたします。


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 ◆みやぎチャレンジプロジェクト
  へ挑戦(2/28まで)
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昨年から続く新型コロナウイルスの影響で
石巻市内のコミュニティ・カーシェアリング
を行う地域は活動が縮小し、その存続を危ぶ
まれる地域が出てきそうな状況になりました。


しかし、高齢者の通院や買い物などの暮しの
足としての活用は必要とする方も多く
存続させる必要がありました。


そんな中、なんとか全てのカーシェア会が
活動を続けることができたのです。


それはひとえに昨年、みやぎチャレンジプロ
ジェクトで多くの方々にご協力いただいた
おかげなのです。


サロンやお出かけ等の活動ができなくなり
活動が縮小する中、車両の維持費が
利用者に重くのしかかる状況を防ぐために
いただいた寄付金をその車代に充てたり


コロナ禍で行う活動をできるだけ安心して
行っていただくために除菌剤や消毒液等を
支給し感染拡大防止のためのガイドラインを
作って示し、それが適切に運用されるように
サポートを丁寧に行うことができました。


昨年、本当に支えられたこの
みやぎチャレンジプロジェクトに
今年も挑戦させていただきます。


みやぎチャレンジプロジェクトは宮城県
共同募金会が運営しています。


宮城共募が社会課題の解決に取り組む
団体と一緒に一定期間、寄付の呼び
掛けを行い、団体を指定して集まった
寄付金額に応じて宮城共募が上乗せ
した額を活動資金として助成します。


この仕組みのありがたい所は


・寄付金に宮城共募が上乗せして助成
・寄付した方が税金の控除を受けられる


という点です。


期間は2月28日まで。
クレジットカードやコンビニ払い、
専用の払込用紙での寄付でご協力
いただけます。


石巻のコミュニティ・カーシェアの活動
を支えるこの寄付チャレンジへ
ご協力よろしくお願いします。


<申込はコチラから>
http://akaihane-miyagi.or.jp/challenge/org13


※専用の払込用紙でのご協力をご希望の
 方はこのメールをご返信いただく形で
 ご連絡いただければ送付します。


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 ◆NHKラジオ(深夜便等)出演のご案内
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震災後から6年間ボランティアベースで生活
していた時お風呂がなかったので深夜の
スーパー銭湯に毎日通っていたのですが
その時、車のラジオで聴いていたのが
ラジオ深夜便でした。


私が聴いていた23時台には個性的な方々の
インタビューが紹介されて毎回興味深く
聞いていたのですが、光栄なことに
そこに私もお話させていただけることに
なりました。
遅い時間にはなりますが、よかったら
25分ほど聞いてください。


2月11日(木)NHKラジオ深夜便 23時台
https://www.nhk.or.jp/shinyabin/program/b4.html


もう一つのNHKラジオの番組で
「サンドウィッチマンの天使のつくり笑い」
にスタッフの石渡君が出演し「語り部ナビ」
について話をしました。


サンドイッチマンにいじられながらも
落ち着いた様子で「語り部ナビ」の意義に
ついて説明する石渡君の話に


「全ての被災地でやってほしい」


とカンニングの竹山さんをはじめスタジオ
にいらっしゃる方皆に言わせた、
そのやり取りにぜひ耳を傾けてみてください。


サンドイッチマンの天使のつくり笑い
2月2日聴き逃し配信(2月9日20時55分まで)
みちのく通信コーナーにて 37分45秒~
https://www.nhk.or.jp/radio/ondemand/detail.html?p=3445_01


語り部ナビについては毎日新聞、読売新聞
オンラインでもとても丁寧に紹介してく
ださいました。ぜひご一読ください。


2021.1.11 毎日新聞
東日本大震災10年へ 語り部ナビに導かれ 
コロナ禍で注目、カーシェアリング協会製作
https://mainichi.jp/articles/20210111/ddm/010/040/040000c


2021.2.4 読売新聞オンライン
感染拡大で注目
語り部ナビが被災地の「今」をガイド
https://www.yomiuri.co.jp/local/michinoku/20210127-OYT8T50059/


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 ◆編集後記
───────────────────


パーテーションを設置し、十分に距離を
保ちながらコロナに注意して開催された
吉野町カーシェア会の新年会に先月
ご招待いただきました。


5年前に復興住宅の集会所でこの取組
の説明会を行った時、お互いはじめて
顔を合わす方々も多かったのですが


それが、みんなで今回の企画の実施を
決断し、準備や手配を行い、このコロナ禍
でも笑顔で交流を続けるみなさんの姿を
みて、幸せな気持ちになりました。


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◆◇発行元◆◇


一般社団法人日本カーシェアリング協会
吉澤武彦
〒986-0813 
石巻市駅前北通り一丁目5番23号
TEL 0225-22-1453 FAX 0225-92-7820
E-mail:info@japan-csa.org
HP:https://japan-csa.org/
TW:http://twitter.com/#!/JapanCarSharing
FB:http://www.facebook.com/japancsa

【メールニュースvol.67】◆ 年末のご挨拶と3つの動画 ◆

2020.12.27

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   日本カーシェアリング協会
    メールニュースvol.67
      2020.12.27
  ◆ 年末のご挨拶と3つの動画 ◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


<主なTopic>
 ・年末のご挨拶
 ・報告会の見逃し配信動画
 ・災害時返却カーリース解説動画
 ・前向きにがんばります動画
  (ふるさと納税残り4日)
 ・石巻で活動する団体インタビュー


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 ◆年末のご挨拶
───────────────────


2020年はこれまで行ってきたことを育て
私たちスタッフ一人一人も成長しよう
と誓いを立ててスタートしました。


そんな中、コロナや災害が起こり
日本中が大変な状況になりました。


私たちなりに向き合い取り組んだ結果、
九州支部の設立や、生活困窮者向けの支援、
災害時返却カーリースなど取組の種が花開き


微力ながらその状況に応じた支援を
行うことができたように思います。


これはほんとうに日々支えてくださる
皆様のおかげであると感謝しております。


今年得た学びと経験を、次の年にもしっかり
活かせるように取り組んでまいります。


みなさまお一人お一人にとって
健やかで、実りある一年となりますことを
心よりお祈り申し上げます


一般社団法人日本カーシェアリング協会
吉澤武彦


※当協会の年末年始の休暇は
12月29日(火)~1月4日(月)となります。


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 ◆報告会の見逃し配信動画
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12月23日に約30名の方にご参加いただき
令和2年7月豪雨のオンライン報告会を
開催しました。


人吉の拠点で活躍してくれた
ダンムーや九州支部の江口さんにも
現地から参加いただき現場の様子を
報告いただきました。


支援いただいた方と直接言葉を
交わしながらご報告することができ
車を利用いただいた方々からの声も
お届けすることができて本当に
良かったです。


また、参加いただいたみなさまから
たくさんの励ましの言葉もいただき
私たちとしても素敵な時間を
過ごせました。


ご参加いただいた皆様に感謝申し
上げます。



さて、報告会の一部を期間限定の
見逃し視聴頂けるようにしました。


年末年始のお時間ある時にでも
ぜひのぞいてみてください。


ご希望の方は下記のフォームから
お申し込みください。
申込:https://forms.gle/kTDtpsR1CjuhQxWC9
閲覧期間:2021年1月10日
※視聴するためのURLとパスワードは
お申し込み後に表示されます。


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 ◆災害時返却カーリース解説動画
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今回の支援で約100台の車が役割を
終え現地で返却されました。


私たちはこの車を次、同じような
災害が起こった時に可能な限り
活用するために


「災害時返却カーリース」


の申し込みを九州各地で募集開始しました。


他にはない、オリジナルなこの仕組み
を担当の石渡君がわかりやすく解説
した動画ができました。


↓こちらからご覧いただけます。
https://youtu.be/Ge7isYzM7zc


合わせてご覧いただきたいのが
NHK 佐賀さんの特集です。
    

4分以上間の長さで解説いただき
イチオシリポートとしてWEBでも公開
いただきました。


お陰様で佐賀県内では多くの方々に
問合せや申込をいただきました。


↓こちらからご覧いただけます。
https://www.nhk.or.jp/saga/movie/tadaima2/index.html


これらの動画をご覧いただくことで
一人でも多くの方がこの仕組みを正しく
理解した上で車を借りていただき、
災害時の備えを作っていけたらと
思っています。


<災害時返却カーリース申込み・問合せ>
https://www.japan-csa.org/blog/contact


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 ◆前向きにがんばります動画
  (ふるさと納税残り4日)
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「4種類の佐賀清酒」
馬渡商店の馬渡稔さん紹介動画(3分)
https://youtu.be/9dDcnnze2C0


前回に引き続きふるさと納税に
ご協力頂いている事業者さんの
インタビューをご紹介いたします。


商品詳細ページには、それぞれの
事業者さんからメッセージを記入
いただいているのですが、


馬渡さんのメッセージには
短い言葉が一言


「前向きに頑張ります」


とあります。


この動画をご覧いただければ、
どういう状況の中、どんな気持ちで
この言葉を選んだのか、少し垣間見て
いただけると思います。


先日、利き酒師の方から
お話を伺ったのですが、
佐賀は良酒の産地で有名なのだそうです。


お酒が好きな方は、ぜひ馬渡さんの
選ぶ4つのお酒ご賞味ください。


※リンク先にある他の事業者さんの商品
お米・お酒・へちま水・洋菓子・パクチー
の詳細ページもこだわりが紹介されて
いますのでぜひご覧ください。


ふるさと納税版クラウドファンディング、
終了まで残りあと4日となりました。


ふるさと納税をやってみようかな
という方はご検討頂ければ嬉しいです。


↓お申し込みはコチラから
「災害時に被災者へ
 車を迅速に届ける仕組みをつくる!」
ふるさと納税版クラウドファンディング
(12/31まで)
https://www.furusato-tax.jp/gcf/1001


※ふるさと納税と私たちのチャレンジ
についてはコチラの動画で解説しています。
はじめての方等ご覧ください。
https://youtu.be/MJlAv8cRZAY


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 ◆石巻で活動する団体インタビュー
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専修大学社会科学研究所の月報で
活動初期の頃から取組の詳細について
詳しくご紹介いただきました。


まとめていただいたのは
災害社会学の大矢根淳教授と
共同通信の災害取材チーム長でもある
所澤新一郎氏のお二人。


私たち以外にも石巻で活動する
3つの団体の活動も
詳しく紹介されています。


震災から間もなく10年が経とうとする中、
今、石巻で活動している団体がどういう
活動を行っているのかご存知になりたい方


年末年始でお時間ある時にでも
ぜひご覧ください。


減災サイクルのステークホルダーと
事前復興への取り組みの実相(Ⅱ)
所澤 新一郎・大矢根 淳
http://www.senshu-u.ac.jp/~off1009/PDF/geppo2020/684/684-shozawaoyane.pdf


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 ◆編集後記
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年末年始は実家に帰らず静かに過ごそう
と思います。
ちょっと改行の仕方を変えてみました。


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◆◇発行元◆◇

一般社団法人日本カーシェアリング協会
吉澤武彦
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