青森県と災害時における連携協定を締結しました

2023.05.30

5月30日に青森県と「災害時における被災者等の移動手段の確保に関する連携協定」を締結しました。協定の内容は、災害発生時に車の支援を行う際に、支援を行うための場所の確保と被災者への広報を青森県が県内の市町村と連携して協力いただくという内容です。

締結式にて館環境生活部長は、「この度の協定締結は、被災された方々への支援の充実につながるものとして、誠に喜ばしい限りであり、今回のお申し出に、深く感謝いたします。」とご挨拶の中で述べられました。

青森県では昨年の8月豪雨の際に鰺ヶ沢町で鰺ヶ沢町社会福祉協議会と連携して支援活動を行いました。支援を通してできたご縁から、次の災害への備えの取組をしっかり進めることができで本当に良かったと思います。

先日から大きな地震が続き、大型の台風も発生しています。G.W明けから2つの支部設置、災害対応人材BANKプロジェクトの立ち上げ、本件を含めて3つの協定締結を行い、備えの動きを加速させています。今、できることを引き続き取り組んでまいります。

当協会の災害時の連携体制づくりについてはモビリティ・レジリエンス・アライアンスページをご覧ください。

カーセブンデジフィールド様と支援の連携協定を締結しました

2023.05.12

5月12日、株式会社カーセブンデジフィールド様と「自動車を活用した支援活動への協力に関する協定」を締結しました。

 

この協定により、自然災害の被災地における無償貸出をはじめとした、協会が実施する車を使った社会貢献活動の推進のために、カーセブンならびにカーセブンが実施するフランチャイズ加盟企業から協会に車を寄付する取り組みがスタートします。

 

全国で頻発する自然災害での被災地では、突如車が水没し生活に不自由さを抱える方が災害の度に発生しています。協会はカーセブンのネットワークの力を借り、災害時に車で困らない社会の実現に向けて取組を進めてまいります。

 

詳細はリリースをご覧ください。

豊田市と連携協定を締結しました

2023.05.11

 5月11日、豊田市と「車の共同利用による地域づくりの支援に関する連携協定」を締結しました。協定の内容は、「車をシェアして地域で支え合う活動(コミュニティ・カーシェアリング)の普及促進に関すること」「災害時における被災者等への車両提供に関すること」「その他本協定の目的を達するために必要と認めること」とし、災害時だけでなく平時からも連携し、車を使った支え合いの仕組みを豊田市内で広めてまいります。

   

 

 太田市長より「豊田市の多くが森林地域のため移動交通に対する関心が高く、日本カーシェアリング協会様の取り組みはとても具体的で有意義だと感じました。この取り組みを通じて地域コミュニティは絆を深めていくだろうと思い、大変期待をしています」と有難いお言葉を頂戴しました。

  

 今回協定締結に至ったのは豊田市の担当者が吉澤の講演を見られ、関心を持っていただいたのが始まりです。その後、昨年11月に石巻へ視察にお越しになってから約半年で協定締結となりました。こうして迅速に進められたこと、豊田市職員の皆様の住民への想いが強いからこそだと感じました。

  

 そして、車を使った社会貢献活動を行う我々としましては、車の街「豊田」とこうして協定締結できたことは大変喜ばしいことでございます。また、出水期の前に災害の備えがまた一つ前進できたことが良かったと思います。

  

 今回、心温まるご対応をしていただいた豊田市様には改めて感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

JU東京様と災害時の支援協力協定を締結しました

2023.04.17

 東京都中古自動車販売協会・商工組合(総称してJU東京)様と「災害時における被災地への車両提供の協力に関する協定」を締結しました。これにより東京都内及び近隣地域で災害が発生し、協会が支援を行う際に車不足が生じた場合、JU東京様には車の寄付や会員への呼びかけにご協力いただきます。

   

 JU東京の萩田会長(兼理事長)より、「日本カーシェアリング協会様の活動に大いに賛同し協力させていただくことにいたしました。車業界の我々としましても、車を被災されて困られている方への支援は重要な責務であります」と力強いお言葉をいただきました。

   

 こうしてJU都道府県支部様との協定締結は12団体目となりました。引き続き災害への備えを進め、いざというときに迅速に支援が実施できる体制を築いてまいります。今回私たちの呼びかけにご快諾いただき、また、心温まるご対応をしていただいたJU東京様に改めて感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

新潟県と災害時における連携協定を締結しました

2023.03.30

3月30日に新潟県と「災害時における被災者等の移動手段の確保に関する連携協定」を締結しました。協定の内容は、災害発生時に車の支援を行う際に、支援を行うための場所の確保と被災者への広報を新潟県が県内の市町村と連携して協力いただくという内容です。

 

締結式にて小岩徹郎総務部長は、「災害が起きたときの円滑な支援につながると思い、心強い」とおっしゃってくださいました。

 

 

新潟県では昨年の8月豪雨の支援活動を続けており、ちょうど3月末にて終了となります。支援を終了するタイミングで、次の災害への備えの取組をしっかり進めることができで本当に良かったと思います。備えのためにできることを引き続き取り組んでまいります。
当協会の災害時の連携体制づくりについてはモビリティ・レジリエンス・アライアンスページをご覧ください。


新潟県庁のホームページでもご紹介いただいています。
https://www.pref.niigata.lg.jp/sec/kenminseikatsu/carsharingkyotei.html

協定締結の様子を地元の新潟総合テレビ(NST)と新潟日報で取り上げていただきました。

新潟日報 3月31日

被災者の移動手段の確保へ、車両貸し出しで連携・新潟県
22年8月豪雨時に支援、日本カーシェアリング協会(宮城)と協定

https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/196529

新潟総合テレビ(NST) 災害時“車の無償提供”で連携「迅速な対応を」 新潟県と日本カーシェアリング協会が協定結ぶ