【アドバンスクラブ会員向け】令和4年7,8月豪雨お車の寄付フォーム

2022.07.20

アドバンスクラブ会員様

この度は令和4年7月,8豪雨(宮城、青森、秋田、山形、新潟県)での災害支援活動にご協力いただき、誠にありがとうございます。

お車の寄付に関するお申し出用紙を以下URLよりダウンロードいただき、メールかFAXにて送付をお願い申し上げます。

https://www.japan-csa.org/blog/wp-content/uploads/2022/08/別紙3車両寄付申し出FAX.docx

送付先
メールアドレス:teikyou@japan-csa.org
FAX:0225-24-8601

参考:募集しているお車の条件
・車検証が3カ月以上残っている自動車(軽トラ、軽バン含む)
・安全、快適な走行に支障がないお車(エアコンが正常に作動するなど)
 ※寄付後の自動車の用途、廃車時期に関しては協会へご一任いただきます。

お問い合わせ
電話:0225-22-1453  (9:00-18:00)
担当:石渡

【プレスリリース】7月13日より日本自動車連盟(JAF)との共同クラウドファンディングを開始します

2022.07.13

2022年7月13日より、一般社団法人日本自動車連盟(JAF)と協働でクラウドファンディングのプロジェクトを開始します。
クラウドファンディングを通じて、災害支援の財源を確保するとともに、災害時の車の被災についての認知を深め、この取組への賛同者を増やすことを目指します。温かいご支援をいただけますと幸いです。



クラウドファンディング概要
プロジェクトタイトル:「被災時に車を無償で借りられる」明日の災害に備える仕組みにご支援を」
○プロジェクトページ: https://readyfor.jp/projects/jaf-mobility-resilience
○期間:7月13日(水)~9月8日(木) 23:00まで
○目標金額:300万円
○寄付金の使用目的
 ・災害支援活動で活用する寄付車の維持管理費
 ・被災地まで車を運ぶ運送費 など


プレスリリースの詳細はこちらからご覧いただけます。(外部サイトにリンクします)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000022.000047113.html

架け橋ドライバー(寄付車の運搬ボランティア)募集!

2021.05.24
カバー画像

寄付車を運搬するボランティア「架け橋ドライバー」の情報を発信するグループを作りました。https://www.facebook.com/groups/2947656742186806

私たちの活動は端的にいうと車の寄付を集め、その車たちを困っている人、地域に届けることです。

車の寄付のイメージ

そんな私たちの活動では寄付者さんの元から車を使う場所まで運搬する工程が必ず発生します。中には「最後のドライブを楽しみます!」と石巻や武雄まで車を運転してくださる方もいらっしゃいますが、割合で言えばそれは多くありません。なので、スタッフ自身で運ぶか、もしくはボランティアさんに運転に協力をお願いしているのですが、運搬してくださるボランティアさんを、車を寄付いただく方と車で困っている人の架け橋になっていることから、架け橋ドライバーと呼んでいます。

車の届け先は、活動拠点のある宮城県石巻市、佐賀県武雄市、そして、災害が起こった際の被災地と様々。特に災害時には、「泥かきみたいな力仕事はできないけど、運転なら私にもできると思って」と沢山の方が架け橋ドライバーとして活躍してくださっています。

高齢化、災害の大規模・多発化、困窮層の増加など、車・移動に関する支援のニーズは年々高まっています。それに伴い、寄付車を使った支援活動もこれから日本全国から必要とされていくと想定しています。そのときに、迅速に車を届けられるように。「困っている人のために自分の車を使ってほしい」という寄付者さんの気持ちを日本全国に届けられるように。

寄付者さんと車がなくて困っている方の架け橋となってくださる方が日本全国にいてくれたら、きっと助かる人が増えるだろうなと思います。そんな経緯から、今回Facebookのグループで架け橋ドライバーグループを作成しました。

今年は例年より早く豪雨の季節がきています。いつどこで災害が起きても車が届けられるように。それをみんなの力を借りて実現させたいと思っています。架け橋ドライバーは運転免許証をお持ちの方であればだれでも参加が可能です。沢山の人に参加頂けると嬉しいです。そして、周囲のご友人にシェアもいただけると、とても嬉しいです。

新型コロナウイルス サポートレンタカーを開始します。(貸し出し場所:宮城・佐賀)

2020.06.11

【宮城県限定】新型コロナウイルスの影響で、車検を通せない方へ向けた車の無償貸出サポートを開始します。

協会ではこの度、新型コロナウイルスの影響をうけた経済状況が悪化により、車検を通すことができない方へ向けて、車の無償貸出支援「新型コロナウイルス サポートレンタカー」を行うこととなりました。

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■支援概要

下記対象者へ向けた自動車の無償貸出支援(最大3ヶ月)

■貸出受付日

2020年6月15日-7月15日

■貸出対象者(以下全ての該当が必要)

・2/28-7/1に車検満期が到来する車をお持ちの方で、車検を通すことができない(できなかった)方
・新型コロナウイルスの影響で収入が減少した方
・石巻・丸森(宮城)、武雄(佐賀)の貸出拠点に車を借りに来れる方

■お問い合わせ先

オススメ(メールフォーム)
https://docs.google.com/…/1FAIpQLSdrLJTho4N8Tti80…/viewform…

電話:
070-1146-6506 (9:00-17:00)

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コロナ禍で、企業の業績が悪化にともなう休業、失業により、所有するだけで費用がかさむ自動車の維持管理が難しくなる方の増加が予想されます。
国土交通省は7月1日までの車検延長措置を出していましたが、その後の延長の予定はなく、このタイミングで車を使えなくなってしまう方の増加が見込まれます。

そこで、私たちにできることを、ということで本支援を実施することにしました。宮城県内にお住まいの方で、車検を通せず困っている方をご存知でしたら、この投稿をシェアしていただくか、協会をご紹介ください。

■ご協力いただきたいこと(全国から)

①活動財源のご寄付
佐賀県へのふるさと納税での寄付を募集します。寄付金額の90%が協会への寄付金となり、寄付控除がうけられます。ご支援いただいた寄付金は無償貸出する車の整備費、任意保険代や活動費に充てさせていただきます。

https://www.furusato-tax.jp/city/product/41001/182

②ご自宅・会社で眠っている車の寄付(車検切れでもOK)
貸出用の車ではなく、活動財源に充てるためのお車の募集となります。車は提携のリサイクル業者により適切にリサイクル処理されます。(引き取り・抹消に費用はかかりません)

https://www.japan-csa.org/benefaction/car.php

使用済み自動車で寄付するプロジェクト開始 

2019.06.24

新しい社会貢献の形ができました。

2019年6月17日(月)、
宮城県の自動車リサイクル業者株式会社アイエス総合さま(以下、敬称略)と
「使用済み自動車で寄付するプロジェクト」の推進に関する
パートナー協定を結びました。

調印式の様子 左からカーシェアリング協会 吉澤 アイエス総合代表取締役 高橋様

このプロジェクトは、車検が切れていたり、
エンジンが故障していたりといった、
いわゆる「使用済み自動車」をアイエス総合が買い取り、
そこで発生する金額を日本カーシェアリング協会に寄付するもの。
車の提供者側の費用負担はありません。
この度の協定は本プロジェクトをともに推進していくことを約束したものです。

使用済み自動車の寄付の流れ

図解

 

 

 

 

使用済み自動車寄付の4ステップ
①日本カーシェアリング協会に車を提供したい旨連絡する
電話:0225-22-1453
メール:teikyou@japan-csa.org
HP:https://www.japan-csa.org/blog/contact
(お電話の場合、お車の情報をお聞きしますので、
車検証が手元にあるとスムーズです。)
車の寄付・同プログラムについて説明を受け同意する
後日協会より車の提供者へ書類を送付します。
自動車リサイクル業者(宮城県の場合はアイエス総合)が車を引取、価値を算定
※動かせない車でも大丈夫です。引取日時・場所は事前に相談します。
車は中古パーツ、資源として生まれ変わり、査定金額が協会に寄付される
 後日協会から感謝状をお送りします。

 

“四方よし”の仕組み

このプロジェクトは関わる人すべてが満足する仕組みにすることができました。
車の提供者にとって
動かせず困っていた車を「無料」で引き取ってもらえ、
かつそれが社会貢献活動への寄付金になる!
事故車などのボロボロのお車でも買取料金は発生するとのことです。

 

アイエス総合にとって
中古パーツの流通を増やすことができるのに加え、
自動車の適正処理に関する世の中の理解が広がる!

 

日本カーシェアリング協会にとって
今までお断りしていた使用済み自動車の寄付を受け付けることができ、
より大きな意味での寄付車の有効活用ができるようになった。
査定金額の寄付によって、活用している車両の維持費や災害時の活動費などに
充てられ活動を持続可能なものにすることができる!

 

社会にとって
確かな技術を持ったリサイクル業者が解体することにより、
環境にやさしく再利用される!

最後に

記者さんから、アイエス総合がこのプロジェクトに関わるメリットについての質問があった際、同社の高橋英樹社長が「一番大きいのは日本カーシェアリング協会さんが行っている活動に、自分たちの事業の中で貢献できる。社会貢献に参画できるということだと思います」と力強く回答されていました。

 

この言葉を聞き、素敵な企業とパートナーを組むことができたんだなぁと、大変嬉しくなりました。

 

毎日のように高齢者による重大事故のニュースが流れ、免許返納が叫ばれるなか、「どう処理したらいいのかわからない」、「ただ廃車にするのは抵抗がある」といった行き先に困った車が出てくると思います。

 

実は今までも、「あまり状態は良くないのだけど、私の車も寄付できますか?というお問い合わせを多数いただいていました。
ただ、今まではあくまで活用できる車のみ募集をしていたため、お気持ちだけありがたく頂戴し、お断りをしていました。
しかし、今回のパートナーシップにより、今後はそういったお車も受け取れるようになりました。

 

使える車は社会のために活用し、使えない車もお金に換えて活動を支える。
今回のパートナーシップによって、
より大きな「寄付車を使った社会貢献」が実現できるようになります。
これは、私たちにとって大きな一歩だと思っています。

 

家で眠っている車、使い道がなくなってしまったお車があれば、
そしてもちろん活用できる車も大歓迎ですので、
日本カーシェアリング協会までご連絡ください。

 

最後に、私たちのご提案に快く賛同いただいた、
アイエス総合様に心より感謝申し上げます。

調印後の撮影

 

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日本カーシェアリング協会への
車の寄付に関する詳細、お問い合わせはこちらから↓

 

https://www.japan-csa.org/benefaction/car.php