使用済み自動車で寄付するプロジェクト開始 

2019.06.24

新しい社会貢献の形ができました。

2019年6月17日(月)、
宮城県の自動車リサイクル業者株式会社アイエス総合さま(以下、敬称略)と
「使用済み自動車で寄付するプロジェクト」の推進に関する
パートナー協定を結びました。

調印式の様子 左からカーシェアリング協会 吉澤 アイエス総合代表取締役 高橋様

このプロジェクトは、車検が切れていたり、
エンジンが故障していたりといった、
いわゆる「使用済み自動車」をアイエス総合が買い取り、
そこで発生する金額を日本カーシェアリング協会に寄付するもの。
車の提供者側の費用負担はありません。
この度の協定は本プロジェクトをともに推進していくことを約束したものです。

使用済み自動車の寄付の流れ

図解

 

 

 

 

使用済み自動車寄付の4ステップ
①日本カーシェアリング協会に車を提供したい旨連絡する
電話:0225-22-1453
メール:teikyou@japan-csa.org
HP:https://www.japan-csa.org/blog/contact
(お電話の場合、お車の情報をお聞きしますので、
車検証が手元にあるとスムーズです。)
車の寄付・同プログラムについて説明を受け同意する
後日協会より車の提供者へ書類を送付します。
自動車リサイクル業者(宮城県の場合はアイエス総合)が車を引取、価値を算定
※動かせない車でも大丈夫です。引取日時・場所は事前に相談します。
車は中古パーツ、資源として生まれ変わり、査定金額が協会に寄付される
 後日協会から感謝状をお送りします。

 

“四方よし”の仕組み

このプロジェクトは関わる人すべてが満足する仕組みにすることができました。
車の提供者にとって
動かせず困っていた車を「無料」で引き取ってもらえ、
かつそれが社会貢献活動への寄付金になる!
事故車などのボロボロのお車でも買取料金は発生するとのことです。

 

アイエス総合にとって
中古パーツの流通を増やすことができるのに加え、
自動車の適正処理に関する世の中の理解が広がる!

 

日本カーシェアリング協会にとって
今までお断りしていた使用済み自動車の寄付を受け付けることができ、
より大きな意味での寄付車の有効活用ができるようになった。
査定金額の寄付によって、活用している車両の維持費や災害時の活動費などに
充てられ活動を持続可能なものにすることができる!

 

社会にとって
確かな技術を持ったリサイクル業者が解体することにより、
環境にやさしく再利用される!

最後に

記者さんから、アイエス総合がこのプロジェクトに関わるメリットについての質問があった際、同社の高橋英樹社長が「一番大きいのは日本カーシェアリング協会さんが行っている活動に、自分たちの事業の中で貢献できる。社会貢献に参画できるということだと思います」と力強く回答されていました。

 

この言葉を聞き、素敵な企業とパートナーを組むことができたんだなぁと、大変嬉しくなりました。

 

毎日のように高齢者による重大事故のニュースが流れ、免許返納が叫ばれるなか、「どう処理したらいいのかわからない」、「ただ廃車にするのは抵抗がある」といった行き先に困った車が出てくると思います。

 

実は今までも、「あまり状態は良くないのだけど、私の車も寄付できますか?というお問い合わせを多数いただいていました。
ただ、今まではあくまで活用できる車のみ募集をしていたため、お気持ちだけありがたく頂戴し、お断りをしていました。
しかし、今回のパートナーシップにより、今後はそういったお車も受け取れるようになりました。

 

使える車は社会のために活用し、使えない車もお金に換えて活動を支える。
今回のパートナーシップによって、
より大きな「寄付車を使った社会貢献」が実現できるようになります。
これは、私たちにとって大きな一歩だと思っています。

 

家で眠っている車、使い道がなくなってしまったお車があれば、
そしてもちろん活用できる車も大歓迎ですので、
日本カーシェアリング協会までご連絡ください。

 

最後に、私たちのご提案に快く賛同いただいた、
アイエス総合様に心より感謝申し上げます。

調印後の撮影

 

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日本カーシェアリング協会への
車の寄付に関する詳細、お問い合わせはこちらから↓

 

https://www.japan-csa.org/benefaction/car.php

『マンスリー・カーシェアサポーター』の募集がはじまりました。

2018.04.03

震災から丸7年が経過し、昨日より2018年度が始まりました。



震災直後から全国を駆けずり回り、車を集めることから始まった私たちの活動。

仮設住宅に届けられた車は、皆で共同利用のルールが決められ、沢山の住民さん同士の交流を生んできました。ある時は乗り合いで買い物に行ったり、またある時は移動に困っているおばあちゃんを病院まで送ったり。出会った頃は口下手でシャイだったボランティアドライバーさんが、『コミュニティ・カーシェアリング』を通じて地域の皆から頼られる存在になっていく様子を何度も目にしました。


送迎の様子 (2) - コピー.JPG


単に移動不便を解消するだけではなく、地域のつながりや住民さんをちょっぴり強くする、少し珍しいカーシェアリングを、私たちは7年経った今でも石巻で続けています。


そのほか、災害支援活動や、電気自動車を使った防災訓練など、「寄付車を使った社会貢献のひな型作り」をミッションに掲げ、様々な活動を行ってきました。特にここ数年は、いただいた車をフル活用するために、石巻を自由にめぐってもらうためのレンタカーや、支援団体・移住者などを対象にした低価格のカーリース事業といった、地域をサポートしながら私たちの活動を支える事業に力を入れています。

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この度、私たちは東日本大震災で大きな被害を受けた石巻で、人々の善意によって生まれたコミュニティ・カーシェアリングをこれからも続けていき、全国の必要な場所へ届けていくために、新たに『マンスリー・カーシェアサポーター』を募集することにしました。

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この制度は、毎月(毎年)継続的に協会へ寄付を行い、協会を支えるサポーターになっていただく制度です。「私たちの活動に共感しているし、何かしたいけれど、石巻で一緒に活動するのはちょっと…。」そんな方がいらっしゃったら、皆様の想いを我々に託していただけないでしょうか。

皆様の継続的なご支援により、私たちは全国からいただいた車を、より長く、より安全な状態で使い続けることができるようになります。そして、災害時の対応や、少子高齢化によって生じる地域の様々な困難の解決に対して、今まで以上に迅速に取り組んでいくことができるようになります。

サポーターになっていただいた方には、気持ちばかりですがお返しをご用意しました。


マンスリー・カーシェアサポーターの特典

  • 協会のレンタカーが半額でご利用いただけます。(事前にご予約ください)

ご家族の方(法人の場合は社員)も半額で利用可能です。

  • 不定期に活動報告をお送りいたします。
  • 石巻にいらした際、スタッフが現場をご案内いたします。 (事前にご予約ください)

これから先、全国各地で大規模な災害の発生が続くかもしれません。高齢化・過疎化が進み、自由にお出かけできない人や、周囲との人間関係が希薄になり、1週間の大半を一人で過ごすことを余儀なくされる人も増えていくかもしれません。


そんな時代に、私たちは困っている人達のもとへ駆け付け、解決策を提示できる存在でありたいと思っています。

そのために、皆様のご支援が必要です。

この制度の開始は、私たちがこの活動を「続けていく」ことへの覚悟の表明でもあります。

カーシェアサポーターとして、一緒に寄付車を活用することで実現できる未来の可能性を広げていきましょう。



ご支援よろしくお願いいたします。



サポーター登録はこちらから http://www.japan-csa.org/support



サポーター募集のチラシはこちら ⇒ http://www.japan-csa.org/download/monthlysupporter.pdf

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仮設住宅移築プロジェクト~組立の陣、いよいよ協力者募集開始!~

2017.09.25

お待たせいたしました!

13日に無事に解体を終え、石巻に運搬してきた木造仮設の組立がいよいよ始まります!

今度の現場は石巻市内!
なのでちょっと興味はあったけど二本松は遠くて諦めていた皆さま!
そして先日、解体を手伝ってくださった皆さま!


ぜひともご参加お待ちしております。

一緒に完成を見届けましょう。

引越しコラ写真.jpg


先日の河北新報さんでこの取組をご紹介いただきました。
http://www.kahoku.co.jp/tohokune…/201709/20170921_13018.html

●組立の陣 ~基礎工事の部~
 10月7日(土)~9日(月・祝日)
●組立の陣 ~組立の部~
 10月18日(水)~22日(日)
 ※日程が多少前後する可能性があります。
 ※延長の可能性もあります。 

●引越の陣
 11月上旬予定(詳しい日程が決まり次第ご案内します)
 場所:宮城県石巻市

<注意事項>
★事前のご連絡が必須となります。
★お手伝いいただく方は傷害保険に加入いたします。
 ご参加の2日前までに、お名前、住所、生年月日をご連絡ください。
★市外からお越しの方で2日以上ご協力いただける方は交通費支給あり(金額上限有)
★昼食付
★宿泊場所有(住吉ベースに泊まれます)

***その他募集****************************
新事務所にあったらいいな…
 ・事務所机 × 4セット
 ・本棚 × 2セット

***問い合わせ・お申込み******************
一般社団法人日本カーシェアリング協会(OPEN JAPAN)
TEL:0225-22-1453
Mail:info@japan-csa.org
URL:http://www.japan-csa.org/
担当:西條

***スタッフ募集****************************

一緒に活動するスタッフ募集中です。

http://drive.media/career/job/17474

http://drive.media/career/job/17581

くるま給電サポーター&防災訓練当日ボランティア募集

2017.09.21
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2013年から防災訓練の際、電気自動車を活用した防災の取り組みを石巻総合防災訓練の際に続けてきました。
最初は大橋団地1箇所から始まり、それが複数個所に広がり、昨年から一般の電気自動車ユーザーにも呼びかけ地域の中で車が非常用の電源として活用する訓練を行いました。
過去の防災訓練
今年の石巻総合防災訓練は11月5日に行われます。石巻市の危機対策課さんとの協議の末、今年は電気自動車に加え給電機能を搭載したプラグインハイブリッド車及びハイブリッド車のユーザーも募集し、一般の方の参加の裾野を広げることとなりました。
ご協力いただく内容としては、給電機能を搭載した車のユーザーが、地域の防災訓練で自分の車から電気を供給していただきます。(車から電気を取り出して、コーヒーを沸かして振舞うことを想定しています)地域に給電機能を搭載した車があることで、非常時における地域の電源確保が安定し地域の防災機能が高まることを目指します。
ということで、車の給電機能を活用した防災訓練に協力いただける『くるま給電サポーター』を募集します。
石巻近郊にお住いの電気自動車・プラグインハイブリッド車・ハイブリッド車ユーザーの皆様、ご協力よろしくお願いします!
<実施概要>
日程:11月5日(日)
場所:吉野町復興公営住宅+石巻市内の防災訓練を行う地域
実施する訓練:以下の①、②を実施致します。(いずれか1つでも参加可能です。)
申込・問い合わせ:0225-22-1453(日本カーシェアリング協会)
①太陽光発電充電施設で充電を行う訓練(7時30分~30分程度)※実施場所:吉野町復興公営住宅
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②町内会の防災訓練での車から電気を供給する訓練(9時半頃~1時間程度)※実施場所によって開始・終了時間は変わります。
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申込いただいた後、担当から個別に詳細のご説明をさせていただき、ご協力いただく避難所の選定等を行います。車の年式やオプション設定等により給電できない場合やコンピューター設定が必要な場合がございます。

詳しくは下記の募集のチラシをご参照ください。
くるま給電サポーター募集.pdf


★11月5日のこのEV防災訓練を当日お手伝いいただける方を募集中です。
 内容:電気自動車から電気を取り出して、コーヒーを作って振舞う際の補助作業。
 時間:8時位~午前中いっぱい

仮設住宅移築プロジェクト(ベース引越)協力者募集

2017.08.26

2011年からずっと私たちの拠点として活用してきた思い出のたっぷり詰まったOPEN JAPAN石巻ベースが防潮堤の工事のため取り壊されることとなり、引越することになりました。

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私たちは南会津の設計事務所「はりゅうウッドスタジオ」の芳賀沼さんとの出会いがあり、その全面的な協力の下、約1年かけて石巻・仙台・福島での打ち合わせを重ね、福島県にあるログタイプの仮設住宅を石巻に移築し、事務所として再利用することを選択しました。

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(移築予定の仮設住宅を下見した時の様子)


http://www.haryu.jp/kasetu

木造仮設住宅群

私たちは、東北の被災地で役割を終えた仮設住宅が再利用されず取り壊されていく姿を見ています。様々な場所で災害が起こり、仮設住宅も建設されていく中、それを再利用していく姿勢が大事なのは明らかです。それがなされない一番の理由は、コストがかかるからです。

その点この仮設住宅は、移築を前提とした構造となっていて職人の方と一緒なら一般の方でも解体や組み立てに参加できるようにできています。そこで、私たちは関心のある方、楽しんで取り組める方、応援いただける方に協力を呼び掛けながら、コストを抑えながら実現し、仮設住宅の再利用について改めて考えたり、いろんな方が挑戦する気運を作ろうという運びとなりました。

現場監督は石巻に移住した建築家のご夫婦「文さん&ふきさん」が引き受けてくれることになりました。
http://www.tv-asahi.co.jp/rakuen/contents/backnumber/0067/

コストを抑えながらも最低限係る経費に関しては石巻信用金庫さんが推薦してくださり「しんきんの絆・復興応援プロジェクト」で助成いただけることになりました。
http://www.jnpoc.ne.jp/?tag=311jisin-fund-shinkin

9月に入ってすぐ解体を開始し、石巻に運んで組み立てます。

ということで、解体&組み立てを一緒に取り組んでくれるボランティアさんを募集します。休憩のお茶や食事をサポートしてくれるサポートボランティアさんもいてくださると場も和み大変助かります。

ご協力よろしくお願いします!

< 解体&組立&引越お手伝いボランティア募集! >

※組み立て&引っ越しお手伝いボラの詳細はComming Soon…
※ご協力をご検討いただける方は一番下のお問合せまでご連絡ください。(調整中のこと等もあるため、個別に対応させていただきます)

★お手伝いいただく皆様には当協会の方で傷害保険に加入致しますのでお手伝いいただく『3日前までに』ご連絡ください。

●解体の陣その1
9月2日(土)・3日(日)
募集人数:5名
場所:福島県二本松市
作業内容:職人さんのサポート、材のコード付け、くぎ抜き、
     資材運搬、整理、炊き出し
※石巻から車で一緒に現地に行けます。
※2日間まるまるご協力いただける方は交通費支給(金額上限あり)

●解体の陣その2
9月8日(金)~12日(火)
募集人数:5名
場所:福島県二本松市
作業内容:職人さんのサポート、材のコード付け、くぎ抜き、
     資材運搬、整理、炊き出し
※石巻から車で一緒に現地に行けます。
※3日間以上ご協力いただける方は交通費支給(金額上限あり)

●組み立ての陣
9月下旬予定(詳しい日程が決まり次第ご案内します)
場所:宮城県石巻市

●引越の陣
10月中旬~11月上旬予定(詳しい日程が決まり次第ご案内します)
場所:宮城県石巻市

【その他募集】

≪貸してください!!≫
・レーザー(基礎作りで使用)
・発電機(9/2、3使用分がありません!)

≪協力してください≫
・ユニック車で屋根はずしたり、荷物積んだり(ユニック車も)
・二本松から石巻まで2t以上のトラックで資材運搬(トラックも)

≪新事務所にあったらいいな≫
・事務所机 × 4セット
・本棚 × 2セット

●問い合わせ・お申込み●

一般社団法人日本カーシェアリング協会(OPEN JAPAN)

〒986-0821 石巻市住吉町1-1-2(移転先住所:〒986-0813 石巻市駅前北通り1-157)

TEL:0225-22-1453
Mail:info@japan-csa.org
URL:http://www.japan-csa.org/
担当:西條