車で快適に過ごせる製品を「株式会社ボンフォーム」様から協賛いただきました!

2023.07.14

株式会社ボンフォーム様に、車内を「安心」「安全」で「もっと快適」なものにするための、こだわり商品をたくさん協賛いただきました。

低反発のクッション腰当てで、「長距離の運転が快適に!」

災害が起きると全国から車を被災地に運びます。
長距離の運転になることが多いため、架け橋ドライバーさんに車を運搬いただく際等に活用させていただきます。特にクッションは軽トラックやバンなどの負荷のかかりやすい車で活用させていただく予定です。

また、お年寄りや子どもがしっかりつかめるアシストグリップ !も協賛いただきました。
乗降時の負担や横揺れをケア してくれます。

コミュニティ・カーシェアリング事業では、お年寄りの方の利用も多く、大活躍してくれています!

更に乗り降りをサポートしてくれる回転クッションも協賛いただきました。座ってから正面に向く際にとても楽ちんです。グリップと合わせることで乗り降りがとても楽になります。


その他にも、軽トラの荷台シートや爽快クッションなどこだわり商品をご協賛いただきました。

株式会社ボンフォーム様、ご協力ありがとうございました!

三角表示板の代わりになる!『パープルセイバー』をエーモン工業様から協賛いただきました!

2023.07.07

エーモン工業様に、めっちゃええもん(とてもいい商品)を協賛いただきました。

「とにかく小さくて、明るい!」

トラブルの時、ダッシュボードから取り出して車の上に置くだけ。この気軽さは本当に心強いです。


『パープルセイバー』とは・・・
高速道路走行中、突然のトラブルで緊急停止した時、いち早く後続車に対して存在を知らせる必要があります。PURPLE SAVER(パープルセーバー)はパワーLEDと集光レンズでより遠くへ確実に存在を知らせることができます。さらにマグネット内蔵で車のルーフへ車内から安全に設置ができます。コンパクトサイズで収納場所の少ないバイクにも車載可能です。急なトラブル時に安全・確実に使用できる停止表示灯ーそれがPURPLE SAVER(パープルセーバー)です。(HPより抜粋)


架け橋ドライバーさんに車を運搬いただく際等に活用させていただきます。


今回60個も協賛いただいたのですが、届いたパープルセイバーが本当にすごくいい商品だったので、更にお願いししてクラウドファンディングのリターン用に追加で100個も協賛いただきました。

パープルセイバー欲しくなった方いらっしゃると思います。そんな時は、クラウドファンディングの「エーモン工業様協賛コース」でぜひパープルセイバーをGETしてください。https://readyfor.jp/projects/japan-csa2023


エーモン工業様いつもご協力ありがとうございます!

エーモン工業「パープルセイバー」 ※解説動画をぜひご覧ください。https://www.amon.jp/products/topics/purple-saver/

オートバックスセブン様から車を10台寄贈いただきました!更に、2030年まで毎年提供を継続いただきます

2023.06.21

台風2号支援で車が圧倒的に不足しているこのタイミングで、オートバックスセブン様から軽自動車10台を寄贈いただきました!!!

オートバックスセブン様のニュースリリースはコチラをご参照ください。

車は昨日貸し出しを開始した豊橋市の臨時拠点に運搬し、台風2号で被災された方々への支援活動に活用させていただきます。この迅速な対応の背景には、オートバックスセブン様の「台風や集中豪雨などの災害が多発する前の平時に車両寄贈を進め、万一の場合、迅速に被災地に届けられるよう支援する」という方針と、具体的な準備がありました。

そしてすごいのが、2030年度までこうした車両提供を続けてくださるというのです。

災害が多発し、毎年クルマの被災でお困りの方が多くでてしまう現状に向き合ったオートバックスセブン様の明確な方針と具体的なアクションのお陰で、被災された方々の生活を大きくバックアップできます。


モビリティ・レジリエンス・アライアンス(※)で実現した今回のタイアップを最大限被災された方々へ還元できるよう、私たちは私たちの役割を精一杯取り組みたいと思います。


オートバックスセブン様の、この度のご協力に、心より感謝申し上げます。

吉澤武彦


※「モビリティ・レジリエンス・アライアンス」とは、日本カーシェアリング協会を事務局とした、企業・団体との災害支援ネットワークです。アライアンスに参画する企業や団体が連携して、災害発生時に被災地へ迅速にクルマを届けることで、被災された方の生活復旧を支援することを目的としています。「モビリティ・レジリエンス」は、クルマが被災して困った状況を回復させる力という意味を表しています。

トレーラーを移動し静岡支部の準備完了

2023.05.21

5月20日に、静岡災害拠点で特定非営利活動法人キャンパー様のご協力で事務所として活用させていただいていたキャンピングトレーラーを、支部を設置する富士市に移動させました。

設置後のキャンピングトレーラー。

今回、3者のサポートを受けてこのトレーラー移動が実現しました。

まずは、災害支援活動に続き、支部設置に関してもトレーラーの無償貸与にご協力いただいたNPOキャンパー様です。
災害の備えと平時の寄付車での支え合い活動をトレーラーで支えていただけることになりました。

NPOキャンパー代表の飯田さん(左)。4月に活動報告で訪問させていただいた際に撮影。NPOキャンパー様のご協力のおかげで静岡支部設置が具体的に推進させることができました。

次にNPOキャンパー様にご紹介いただいた静岡市内のキャンピングカー中古車専門店の「Cheered RV」様。
今回、トレーラーを牽引するヘッド車両をお貸しいただきました。
活動中もトレーラーに関する様々な相談にとても丁寧にのっていただき本当に助かりました。

最後にOPEN JAPANのバンちゃん(萬代さん)です。
技術系支援のスペシャリストであり、牽引免許ももちろん所持していて今回の運搬を快く引き受けてくださいました。

OPEN JAPANのバンちゃんと、Cheered RV様にお借りしたヘッド車両のFJクルーザー。
静岡支部の森さんは機械や建築に関わるキャリアもあり、今回のプロジェクトリーダーとして様々な調整を担当してくれました。Cheered RVの石坂店長やバンちゃんとの打ち合わせなども的確に対応してくれてとても頼もしかったです。森さんが登場する『災害対応人材BANK』の映像もぜひご覧ください。

無事、新支部の場所にトレーラーを運び込むことができました。

静岡支部にトレーラーが届いた様子。


バンちゃんには支部看板設置の設営にも協力いただきました。


事務所としての準備も整いました。

無事電気も付きました。

あとは、22日のOPENを待つのみとなりました。

特定非営利活動法人キャンパー様、Cheered RV様、OPEN JAPANのバンちゃん、他にも今回の車の移動に協力いただいた方々がいらっしゃいます。
ご協力、ありがとうございました。

2023 年春の学生整備プロジェクトを開催しました

2023.05.16

今年は例年に比べ、全国的に桜の開花が早かったですね。

例年は桜が満開のタイミングでの実施となっていた

石巻専修大学 ✕ 日本カーシェアリング協会 の共同プロジェクト

『学生整備プロジェクト』ですが、今年は桜が散った後の4月19日~21日での開催となりました。



さて、この「学生整備プロジェクト」は石巻専修大学 機械工学科自動車コース

授業の一環として年2回、春と秋のタイヤ交換シーズンに合わせて

大学、各メーカー様の協力のもとに実施しています。


前回の開催の様子はこちら


プロジェクトへの参加はコミュニティ・カーシェアリングで使用している車両や

ソーシャル・カーリースでご利用の方々を中心に、村上や静岡の災害で使用して、

石巻に戻ってきた車両などが中心でした。


これらの車をスタッドレスタイヤからノーマルタイヤへの交換作業・オイル交換をメインに、

車の状態に応じてワイパーやバッテリーのチェック・交換などの日常点検などをおこないます。


そしてこのプロジェクトで使用するタイヤ、ホイール、エンジンオイルやバッテリー、ワイパーなどの各種カー用品は、

協会の活動主旨に賛同いただいたメーカー様よりご協賛いただいております。

◆協賛いただいた企業さま◆
日本ミシュランタイヤ株式会社 さま        横浜ゴム株式会社 さま

株式会社ハンコックタイヤジャパン さま      PIAA株式会社 さま    

ルート産業株式会社 さま             三共油化工業株式会社 さま      

パナソニックカーエレクトロニクス株式会社 さま  中央精機株式会社 さま

中央精機東北株式会社 さま            株式会社ウェッズ さま




今年は4年生7名と3年生12名の合計19名が

50台の車のタイヤ交換・点検作業をおこないました。

今回はルート産業様と三共油化工業様が様子を見に専修大にお立ちよりくださいました!



初日の19日は3年生が作業を行いました。

3年生は今回が初めての作業です。

先生方に指導されながら一生懸命に作業に取組んでいました。


2日目、3日目は4年生が作業を行いました。

4年生は今回で3回目となります。

ガソリンスタンドやカー用品店でアルバイトをしている学生もいて

作業の指示を出したりと、とてもいいチームワークで1台ずつしっかりと作業を行ってくれていました。



ワイパーのはけが悪くなっているものはワイパー交換を行います。

こちらはPIAAさまに協賛いただきました。


バッテリーが弱っているものはバッテリー交換を行います。

悪戦苦闘しながらもなんとか装着…!

こちらはパナソニックカーエレクトロニクスさまにご協賛いただきました。


オイル交換にプラスしてオイルフィルターの交換も行います。

オイルはルート産業さまと三共油化工業さまにご協賛いただきました。


そしてずらっと並ぶ装着されたタイヤ。

タイヤは、日本ミシュランタイヤさまからノーマルタイヤ6台分(24本)と

横浜ゴムさまからノーマルタイヤ35台分(140本)、

ハンコックタイヤジャパンさまからノーマルタイヤ10台分(40本)、

をご協賛いただきました。

また、今シーズンより災害時の連携協定を締結した中央精機株式会社さま、

中央精機東北株式会社さま、株式会社ウェッズさまより平時の連携として

学生西部プロジェクトの趣旨にご賛同いただき、ホイールのご協賛を3台分いただきました。



多くの製品をご協賛いただきありがとうございました!


石巻専修大学のプロジェクト紹介ページで学生のコメントがありましたので紹介します。

【参加した学生のコメント】

■渡邊 竜馬さん(理工学部機械工学科4年次・宮城県岩ケ崎高校出身)

学生整備プロジェクトの参加は3回目。あらためて、車を使用する”お客様”の気持ちを考える事が重要だと思いました。

私は本当に車が好きで、暇さえあれば車の事しか考えてないような人間ですが、車を使用する人全員が車に興味があるわけではなく、生活の”便利なツール”として捉えている方も多いと思います。そのような方々にも整備内容や作業の必要性を伝えて納得していただくことが整備士として大事なことだと考えています。今はハイブリッドやEVがクルマの主流になりつつあるので、それらに対する知識を身につけ、 ユーザーの方に信頼される整備士になりたいです。


■永澤 和仁さん(理工学部機械工学科4年次・宮城県工業高校出身)

前回同様、車両のタイヤ・オイル交換、消耗品の点検・交換を行いましたが、3年次の時よりも格段に作業スピードが早くなり、確実な作業を行えるようになったと成長を実感しました 。

さらに、今年は卒業研究として、省燃費自動車の研究をはじめました。昨年度の大会で優勝したマシンを改良し、さらに燃費とマシンの耐久性を向上させ、今年の大会でも連覇できるように取り組んでいます。

将来は、本プロジェクトや卒業研究での経験をいかして、内定をいただいた企業で自動車の品質管理を行いたいと考えています。整備の時に感じた事をフィードバックして品質改善に繋げたいです。

石巻専修大学HP 【機械工学科】学んだ知識・技術をいかし社会貢献「学生整備プロジェクト」より

また、当日の様子を石巻かほくさんに取材いただきました。

4月27日 石巻かほく掲載 「石巻専修大生、点検整備で社会貢献 日本カーシェア協の所有車50台」


また秋のプロジェクトでお会いしましょう!

ご協賛いただきました企業の皆さま、学生の皆さん、

本当にありがとうございました!