令和8年8月千葉豪雨で被災された方々の側で車の支援を届けるため、8月29日に千葉市、9月1日に柏市に臨時貸出拠点を設置し、車の無償貸出しを開始しました。


両市から拠点となる場所をご提供いただき、さらに市の職員の皆様にも現地での貸出し・返却対応にご協力いただくことで、拠点の開設が実現しました。
■広い被災地域に支援を届けるために
私たちは8月25日、大網白里市内に最初の臨時拠点を設置しました。
しかし、受付を始めると、千葉市をはじめ県内のさまざまな地域から申込みが寄せられ、今回の豪雨による車の被害が広い地域に及んでいることをあらためて実感しました。
車を失った方が、家族や知人に送ってもらったり、公共交通機関を乗り継いだりして、遠方の拠点まで車を受け取りに来ることは簡単ではありません。
そこで、必要としている方の近くで車をお渡しできるよう、被害や申込みの多い地域に拠点を設けることが、今回の支援の重要なポイントだと考えました。
■自治体との協力で拠点を運営
一方、私たちの限られた人員では、各拠点に協会スタッフを常時配置することができません。そうした中、千葉市役所、柏市役所から連携のお申し出をいただきました。
申込みの受付や車両の手配、拠点・車両の管理は当協会が行い、現地での車の受渡しや返却時の確認などを自治体職員の皆様に協力いただいています。
開設前には、当協会から貸出手続きや利用者対応について研修を行い、開設後も随時連絡を取りながら運営しています。



千葉市役所での貸出の様子を千葉テレビにてご紹介いただきました。現地の様子をぜひご覧ください。
協会と自治体がそれぞれの強みを持ち寄り、協力することで、限られた人員の中でも、必要な地域に支援拠点を広げることができました。

■自治体との連携によって、広範囲且つ迅速に支援を届けることができる
被災された方の状況を把握し、地域とのつながりを持つ自治体と、寄付車を集め、災害時の無償貸出しを行う私たちが連携することで、支援をより広範囲で、より早く、必要な方々の側で届けることができます。
同様の取り組みは、2025年の九州豪雨では八代市や上天草市、2024年の能登半島地震では珠洲市などでも実施してきました。
災害が広い地域で発生した際、自治体との協力による拠点運営が、被災された方々の側で支援を届ける一つの連携モデルとして、各地に広がればと考えています。
今回の拠点設置にあたり、お忙しい中、迅速に調整し、実際の貸出対応まで協力してくださった千葉市役所、柏市役所の皆様に、心より御礼申し上げます。
一台でも多くの車を必要としている方のもとへ届けられるよう、引き続き自治体や地域の皆様と連携しながら取り組んでまいります。
【過去の自治体との連携事例】
・八代市との連携
・上天草市との連携
・能登半島地震における珠洲市などとの連携
支援内容・お申込み方法について詳しくはこちら
【千葉豪雨における車の無償貸出し支援概要】
https://www.japan-csa.org/blog/archives/14428
【ご協力のお願い】
●クラウドファンディング「災害は待ってくれない。」被災地に車を届ける備えを、今から。
千葉豪雨では相当な数の車が必要です。その車を安全に貸出しするための資金が足りていません。そのためのクラウドファンディングに挑戦しています。応援よろしくお願いします。

●Yahoo!ネット募金(Paypay・Vポイントで寄付できます)
https://donation.yahoo.co.jp/detail/4432026https://donation.yahoo.co.jp/detail/4432026

被災者の生活再建や支援活動に活用できる車。
そして、車検切れや使用が難しい車も活動資金に変えて支援に役立てることができます。
大切なお車が被災地を支える力になります。
寄付車両を支援現場へ運ぶ「架け橋ドライバー」を募集しています。
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