8月3日、当協会熊本支部(熊本市)にて、「災害サポート・レンタカー(車の無償貸出支援)」を開始しました。

初日は、被災された方や災害ボランティアセンターへ、乗用車2台、軽トラック1台、軽ダンプ1台の計4台を貸し出しました。
熊本市南区から乗用車を借りに来られたお二組は、車が被災するなどして、被災後の生活や家の片付け、役所での手続きに必要な車を確保できずに困っていました。


エアコンの効かない車を使ったり、知人から一時的に車を借りたりしながら、何とか移動を続けていたそうです。
厳しい暑さの中、
「この支援がなかったら、今の状態では生活が厳しかったと思います」
と話してくださいました。

八代市からは、被災した自宅を片付けるために、車で1時間以上かけて熊本市内の熊本支部まで軽トラックを借りに来られました。
距離のある中でも足を運ばれたことからも、片付けに使える車を切実に必要としていたことがうかがえます。
自宅の中は倒れた物やがれきでいっぱいになり、電気・ガス・水道が使えない状態が続きました。避難所にも入れず、車中泊をしながら仕事を続けてこられたそうです。

がれきを運び出す車がなければ、家の中の片付けも進められません。
軽トラックをお渡しすると、
「どうしようという気持ちでいっぱいでしたが、少し前に進めた気がします」
と話してくださいました。
こういう言葉を聞く時が、本当にやってよかったと感じる瞬間で、私たちもうれしく思いました。

軽ダンプは、宇城市社会福祉協議会へお渡しし、災害ボランティアセンターで活用いただきます。


宇城市では、屋根瓦やブロック塀の撤去、屋内の片付けなどのニーズが寄せられています。
軽ダンプがあれば、がれきを人の手で降ろす負担を減らすことができ、より円滑に支援を進めることができるとのことで、災害ボラティアセンターの担当課長も喜んでくださいました。
今回貸し出した軽トラックと軽ダンプは、NEWSの小山慶一郎さんから寄付いただいた車です。そのことをお伝えすると、利用者の方や宇城市社会福祉協議会の方々はとても驚き、感謝の言葉を口にされていました。
利用者の方からは、次のような言葉もいただきました。
「遠くから、いろいろな方が熊本のことを思って動いてくださっていると知ると、心が折れそうなときにも背中を押されます。今日も頑張ろうと思えます」
車を寄付してくださる方、熊本まで運んでくださる方、活動を支えてくださる方。
皆さんの応援つながり、被災された方が前へ進む力になっています。
熊本では、これから本格的な片付けと生活再建が始まります。
必要とされる車を一台でも多く届けられるよう、活動を続けてまいります。
車の貸出を希望される方は、以下からお申し込みください。
https://www.japan-csa.org/blog/archives/13936
現在、できる限り被災された方々のそばで支援を行えるよう、氷川町と八代市でも貸出拠点の設置に向けた調整を進めています。
準備が整い次第、ホームページでご報告いたします。
引き続き応援よろしくお願いします。
【臨時スタッフを募集しています】
当協会、熊本支部では支部やサテライト拠点での車の貸し出し業務などにご協力いただける臨時スタッフを募集しています。
熊本支部の募集内容は、コチラをご覧ください。
八代臨時拠点の募集内容は、コチラをご覧ください。
【ご協力のお願い】
●クラウドファンディング「災害は待ってくれない。」被災地に車を届ける備えを、今から。
今回のような突発的な災害で迅速に且つ円滑に対応できるようにクラウドファンディングに挑戦しています。応援よろしくお願いします。
https://readyfor.jp/projects/japan-csa2026

●Yahoo!ネット募金(Paypay・Vポイントで寄付できます)

被災者の生活再建や支援活動に活用できる車。
そして、車検切れや使用が難しい車も活動資金に変えて支援に役立てることができます。
大切なお車が被災地を支える力になります。
▷詳細は こちら
寄付車両を支援現場へ運ぶ「架け橋ドライバー」を募集しています。
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