
本日7月10日、日本カーシェアリング協会は2026年のクラウドファンディング「災害は待ってくれない。被災地に車を届ける備えを、今から。」を開始しました。第一目標は500万円、募集期間は9月30日までです。
▼プロジェクトページ(ご支援・シェアはこちらから)
https://readyfor.jp/projects/japan-csa2026
災害は、待ってくれません
昨日からも、浸水被害が出た鹿児島県薩摩川内市で車の無償貸し出し支援を始めました。今この瞬間も、車を失い、通勤・通院・買い物・片付けといった生活のあらゆる場面で困っている方がいらっしゃいます。
先日、私たちは南海トラフ巨大地震で想定される自家用車の被害を独自に推計し、発表しました。その規模は204万台以上——東日本大震災(約40.8万台)の5倍以上にのぼります。災害は、いつどこで起きてもおかしくありません。だからこそ、「もしも」に備える準備を、平時のうちから進めておく必要があります。
参考リンク:https://www.japan-csa.org/blog/archives/13537
これまでの歩みと、いま必要な「備え」
私たちは2011年の東日本大震災をきっかけに、被災された方や支援団体へ、寄付いただいた車を一定期間無償で貸し出す活動を続けてきました。発足からこれまで全国34件の災害支援に対応し、貸し出し件数は10,000件以上。2025年は能登半島地震の支援を継続しながら、秋田豪雨や九州豪雨、八丈島のダブル台風などに対応し、団体として過去最多となる7件の災害支援を行うことができました。
こうした活動を続けられたのは、ひとえに皆様からの温かいご支援のおかげです。
一方で、能登半島地震では、被災された方だけでなく、災害ボランティアセンターや行政でも車が不足するという新たな課題が見えてきました。一刻も早く車を届けるためには、発災後の対応に加えて、将来の災害に備える「平時の体制づくり」がますます重要になっています。
しかし、発災時の緊急支援に使える助成金はあっても、「備えの仕組みづくり」に使える資金はごくわずかです。だからこそ私たちは、クラウドファンディングという形で、皆様と一緒にこの備えを強くしていきたいと考えています。
いただいたご支援の使いみち
第一目標の500万円は、寄付車の車検・メンテナンス費、自動車保険や税、被災地への運搬費、貸し出し拠点の維持費、常設支部の設置経費など、「車を届け続けるため」に欠かせない費用に充てさせていただきます。
なお、本プロジェクトは、目標金額に届かなかった場合でも、差額分を自己負担するなどして、必ず実施内容を実行いたします。
今回のプロジェクトには、JAF(日本自動車連盟)、株式会社オートバックスセブン、日本ミシュランタイヤ株式会社の各社からも、あたたかい応援メッセージをいただいています。全文はプロジェクトページからご覧ください。
ご支援、そして「シェア」でのご協力を
これは単なる寄付ではなく、「災害に強く、誰もが安心して暮らせる日本の未来への投資」です。
ご寄付はもちろんですが、このプロジェクトをSNSでシェアしていただくことも、私たちにとって本当に大きな力になります。X・Facebook・Instagramなど、どんな形でも構いません。「こんな活動があるんだ」と一人でも多くの方に知っていただくことが、次に被災するかもしれない誰かの命綱につながります。
必要な場所に車を届け、希望を繋ぐために。皆様の温かいご支援・ご協力を、どうぞよろしくお願いいたします。
▼プロジェクトページ(ご支援・シェアはこちらから)
https://readyfor.jp/projects/japan-csa2026