活動レポート
REPORT

国土交通大で講義

2013.11.26

以前、被災地の交通の取材メールマガジン等に協力したご縁で、国土交通大学校で講義させていただきました。
「専門課程 総合交通体系(地域モビリティ戦略)研修」という国交省の役人の方や地方の運輸支局の方の研修で、『被災地における移動手段の確保』というテーマでの講義でした。
ついこないだまでペーパードライバーだった私が、専門分家の方々の中で交通の話をするなんて、講義し終わった今でも変な感じがします。(笑)
私には、総括的な話はできない、一つのサンプルとして現場での経験とそこから見ている風景しか語れない事を最初に告げて、今までの経緯とカーシェアリングの仕組み、これからの展望などをテーマに可能な限り沿うような形で紹介していきました。
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この講義の資料を作る際に一つの言葉を作りました。
『コミュニティ・カーシェアリング』
「被災地カーシェアリング」とか「市民型カーシェアリング」といった言葉を今まで使ってきましたが、私達の取り組みを一言で言い当てようとするならば、これかなぁと勝手に納得していました。
皆さんとても熱心に聞いてくださり、最後の質疑応答では非常に多くの質問をいただき嬉しかったです。
何かのお役にたてたのなら幸いです。
貴重な機会をありがとうございました。
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(講義後の夜の校門)

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