こんにちは。
コミュニティ・サポート事業部のやまです。
ご報告が遅くなりましたが、5月29日、山形県戸沢村から、
戸沢村役場 健康福祉課、地域包括支援センター、社会福祉協議会、住民代表の皆さまが、
コミュニティ・カーシェアリングの視察にお越しくださいました。
戸沢村とは、令和6年7月の秋田・山形大雨災害の際、
当協会が車の無償貸出支援で関わらせていただいたご縁があります。
支援の際は、戸沢村社会福祉協議会様、戸沢村役場様にご協力いただきながら車の貸出支援を行いました。
その災害時のつながりをきっかけに、地域住民同士で支え合うコミュニティ・カーシェアリングの仕組みにも関心を寄せていただいています。
今回は、コミュニティ・カーシェアリングをより具体的に知りたいとのご要望を受け、
実際に活動するグループ(カーシェア会)を視察するため、石巻市へお越しくださいました。
当日は午前・午後の二部構成でプログラムを実施。
午前中は、コミュニティ・カーシェアリングの仕組みについて当協会より説明を行いました。


説明後には、
「ボランティアドライバーはどのような方が担っているのか」
「活動にかかる経費はどのような形で集めているのか」
といった質問が寄せられました。
戸沢村での暮らしや地域の状況に重ねながら、
真剣に聞いてくださっている様子が印象に残っています。
午後からは、大門町カーシェア会の皆さんが集まるサロン(おちゃっこ)の場に合流。
大門町カーシェア会からは、齋藤会長をはじめ、日頃から活動に参加する住民のみなさんから普段の活動についてお話しいただきました。
齋藤会長からは、
「参加する皆さんに楽しんでもらえるよう事前に下見を行い、無理のない行程を考えているよ」とのお話がありました。
視察に参加された皆さんは、移動支援だけでなく楽しんでもらう工夫に驚かれている様子でした。
また、交流の中では
「予約はどのように受けているのか?」
「ドライバーはどのように確保しているのか?」
「社会福祉協議会や地域包括支援センターと連携はしているのか?」
といった質問が寄せられ、齋藤会長が実際の活動の様子を交えながら、
一つひとつ丁寧にお答えくださいました。


さらに、実際に活動に参加している住民の方からは
「本当にありがたい」という声がありました。
齋藤会長からは
「ボランティアだから頑張るというより、自分たちも楽しみながら続けることが大事」とのお話があり、
無理なく活動を続けていくための大切な姿勢が共有されました。
災害時の支援を通じて生まれたご縁が、戸沢村の皆さまの今回の視察につながりました。
こうしたつながりが、平時の地域づくりへと広がっていく可能性を感じています。
今回の視察が、戸沢村での今後の地域づくりの参考になれば幸いです。
これまでも私たちは、災害支援をきっかけに、
酒田や七尾といった地域で平時のコミュニティ・カーシェアリング(CCS)による地域づくりへと繋げてまいりました。
今後、戸沢村でCCSに挑戦される際にも、
これまでの事例を活かしながら、私たちは全力で応援してまいります。
今回の視察に向けて調整いただいた戸沢村社会福祉協議会の安食様、改めて御礼申し上げます。

◆宮城以外のカーシェア会の視察も対応可能に
日本カーシェアリング協会では、
地域コミュニティや自治体の皆さまを対象とした視察プログラムをご提供しています。
これまでは宮城県内のカーシェア会のみで対応させていただいておりましたが、オンラインを組み合わせた形であれば、宮城県外で活動するカーシェア会への視察も対応可能となりました。
現在、岩手県一関市、石川県能登町、愛知県豊田市のカーシェア会で対応が可能です。
興味・関心をお持ちの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
【関連記事】
▶酒田市大沢地区の皆さまの視察の様子はこちら
◆石川県七尾市での活動、コミュニティ・カーシェアリング導入についてはこちら
▶CCSテスト運行開始
【ご協力のお願い】
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そして、車検切れや使用が難しい車も活動資金に変えて支援に役立てることができます。
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