先日開催された「黒川地域社会福祉協議会連絡会 役職員研修会」にて、講師として参加させていただきました。
今回のテーマは
「寄付車でつながる地域福祉の可能性」。
地域福祉の最前線に社協職員の皆様へ向けて、寄付車を通じた活動をご紹介しながら、これから地域の中でどのような関わり合いが生まれていくのか、その可能性を一緒に考えていきました。
まずは、私たち日本カーシェアリング協会の取り組みをご紹介しました。
地域で不要になった車が、私たちのもとに寄付され災害時の支援や、移動に困難を抱える方のサポートへとつながっていくことをご説明。
特に私たちの活動は社会福祉協議会が行う地域福祉の活動と密接に関わっており、社協で寄付車が使われている実例などもお話させていただきました。
次に、ご参加いただいた職員の皆様とのワークです。
それぞれの地域に目を向けながら、
・移動に困っている方はいないだろうか
・活かしきれていない車はないだろうか
・災害時の機動力は十分だろうか
といった視点で、あらためて地域の現状を見つめ直したところ、「災害ボラセンで」「アウトリーチ活動で」「ゴミ屋敷の片付けで」、と様々な場面で車があったらいいなという声が寄せられました。
最後に、寄付車があることで広がる可能性を整理しながら、
・社会福祉協議会様としてできること
・地域団体として関われること
・広報や紹介という形で支えられること
など、「明日からできる小さな一歩」を考えていただきました。
小さな関わり合いの積み重ねが、地域の支え合いを育てていく。そんな思いを共有できたことを、とても嬉しく思います。
今回は、具体的な連携を想定した前向きな声も多く寄せられました。
アンケートには、次のような言葉が寄せられています。
「今後の地域の活動に導入を含め検討していきたい」
「具体的な内容を聞く機会があれば活用に向けて進められる」
「他の社協さんと協力して行っている事例などを知りたい」
「支援対象者や地域団体へ、協会の取り組みを紹介するための資料が欲しい」
皆さまが真剣に受け止めてくださったことに、私たちも大きな励みをいただきました。
このような機会を通じて、地域の皆さまと直接お話しできることは、私たちにとって何よりの学びであり、力となっています。
寄付車の取り組みについて、もっと多くの地域でお伝えし、一緒に可能性を考える時間を持てたら嬉しく思います。
研修会や勉強会、職員研修などの機会がございましたら、ぜひお気軽にお声がけください。
これからも、寄付車を通じた支え合いの輪を、地域の皆さまとともに広げていければと思います。
黒川地域社会福祉協議会連絡会の皆さま、貴重な機会をいただき、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
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