
1月30日、延岡市に日本カーシェアリング協会 宮崎支部を設置します。
延岡市とは2023年8月に災害時の連携協定を締結し、その翌年の2024年10月に発生した豪雨災害では、延岡市内に臨時拠点を設け、のべ26台の車の支援を行いました。そうしたご縁の中で、このたび延岡市の施設である延岡市シルバー人材センター施設内の一室をお借りし、宮崎支部を設置することとなりました。
現在、宮崎での支部設置や運営に活用できる民間の助成金や公的な補助金はありません。正直なところ、どのように始めるべきか悩みました。それでも、条件が整うのを待つよりも、たとえ小さくても一歩を踏み出すことが、結果的に備えを築く一番の近道だと考え、最小限の体制で活動をスタートさせる決断をしました。スタッフは1名(延岡豪雨の際に対応に協力いただいたワタナベさん)、車も7~8台からのスタートです。
小さく始めたこの拠点で、まずはできることから取り組み、少しずつ関わってくださる人や団体を増やしていきたいと考えています。そして将来的には、宮崎から東九州へと、災害への「備えの輪」を大きく広げていくことを目指しています。私たちが宮崎で向き合っていくのは、南海トラフ地震です。日々の活動を積み重ね、災害時に確実に機能する拠点としての役割を果たせるよう取り組んでいきます。
2025年12月25日には記者会見を開催し、地元の報道機関の皆さまにもお越しいただきました。
https://www.the-miyanichi.co.jp/today/topic/473576.html
https://www.yomiuri.co.jp/local/kyushu/news/20260109-GYS1T00102/
宮崎支部では、災害発生時の支援拠点としての役割に加え、平時から車を通じた支援にも取り組んでいきます。災害時返却カーリース、生活お助けカーリース、NPOカーリース、移住カーリース、コミュニティ・カーシェアリングなど、地域の状況やニーズに応じた支援を行っていく予定で、すでに先行して相談受付も始めています。
https://www.japan-csa.org/action/lease.php
https://www.japan-csa.org/action/carshare.php
立ち上げたばかりの宮崎支部は、備品や環境もまだ十分とは言えません。現在、Amazonの「ほしい物リスト」を通じて、拠点運営に必要な備品や消耗品について応援いただき、ぜひ拠点づくりに参加していただけたらと思います。デスクや椅子、書類棚、プリンター用紙や文房具など、いずれも日々の活動に欠かせないものです。
https://amzn.asia/3Y8O4Gk
また、活動資金の寄付や車の寄付も募集しています。
https://www.japan-csa.org/benefaction/benefaction.php
https://www.japan-csa.org/benefaction/car.php
小さな宮崎支部の挑戦ですが、この拠点を多くの方々と一緒につくり上げていくことが、将来の災害時に多くの人の暮らしを支える力につながると信じています。応援、どうぞよろしくお願いいたします。