能登半島地震から1年11か月が経過しました。
11月の貸出件数は53件、そして、能登半島支援での総貸出数は6,179件となりました。
ご利用いただいた皆様から頂いたメッセージには次のようなメッセージがありました。
「家の片付けで木を運ぶのにトラックを貸し出していただき大変助かりました。
本当にありがとうございました!」
「今回、車をお借りし、自宅の片付けに使用させていただきました。
たくさん荷物も積む事ができ、また、費用がかからずお借りできたので、
大変助かりました。ありがとうございました!」
「実家に行くまでの道がどろどろで細くて、普通車が通れなくて、軽トラ
とても助かりました。荷物もたくさんつめて本当に本当にありがとうございます。
12月までじゃなくて期間延長お願いします」
今月も皆様のお役に立てたようでうれしく思います。
11月にご利用いただいた方々の写真とこの活動を支えていただいているみなさまへのメッセージをお届けします。ぜひご覧ください。
先月までは月100件程度の申込が続いていましたが、ここにきてようやく件数が減りました。
これは、復旧が一定進んできたという「良い変化」の現れでもあります。
支援終了まで1カ月を切るなかで、少しホッとする気持ちも正直あります。
しかし一方で、いただいたメッセージにある「期間延長をお願いします」という言葉が示すように、数字は減っても、そこにあるニーズの切実さは変わりません。
復旧という大きな「変化」を見守りつつ、目の前のお一人お一人の状況に最後まで真摯に向き合いたいと思います。 期限である12月25日まで、私たちにできる対応を全力で行います。
最後まで応援よろしくお願い申し上げます。
【ご協力のお願い】
●車の寄付募集(活用できる車・活用できない車の両方を募集)
被災者の生活再建や支援活動に活用できる車。そして、車検切れや使用が難しい車も活動資金に変えて支援に役立てることができます。大切なお車が被災地を支える力になります。
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