活動レポート
REPORT

《千葉豪雨 調査・支援調整のご報告》千葉に必要なのは「車」の支援。車の寄付募集

2026.08.17

当協会では、千葉豪雨を受け、8月15日の早朝に熊本から千葉県入りし、2日間にわたって被害状況や車のニーズの調査、支援に向けた調整を行いました。

千葉市、大網白里市、佐倉市を訪問し、現地を回ってまず目についたのが、被災した「車」でした。

浸水などによって動かなくなった車が各地に残され、道路脇に置かれた車によって渋滞が発生している場所もありました。

千葉市や佐倉市では、いたるところで動けなくなった車を確認しました。

大網白里市では、一部の地域でまだ水が引いていない場所もありました。また、車両の被災が多く発生している上、電車も災害の影響で運休し、移動手段を失って困っている方々が多くいらっしゃる様子でした。

佐倉市のユーカリが丘では、内水氾濫によって浸水し、多くの車両被害が生じたとのことで、現地でも立ち往生した車を確認しました。

被害の全容が明らかになっていない段階ですが、今回の調査を通じて強く感じたことがあります。

今回の千葉豪雨で必要とされる支援の一つは、間違いなく「車」です。

特に、生活の足として使用する乗用車を中心に、大きなニーズが生じると見ています。

今回の被害は広い範囲で発生しているため、一カ所に車を集約するのではなく、県内に複数の貸出拠点を設置して対応する必要があると判断しました。

千葉県庁、千葉県社会福祉協議会、千葉市役所、大網白里市役所、佐倉市役所などを訪問し、拠点となる場所や体制などについて具体的な意見交換と調整を行いました。

令和5年の茂原での水害支援で臨時職員としてご協力いただいた地元の皆さんとも再会し、今回も再びご協力いただけることを確認できました。また、具体的な拠点候補地の調整も進めることができました。

準備が整った地域から順次、申し込みの受付並びに支援を開始していきます。

しかし、今回の支援を進める上で大きな課題があります。

車が圧倒的に足りていません。

私たちは現在、千葉豪雨だけでなく、熊本地震、栃木・群馬豪雨、鹿児島豪雨など、複数の災害への支援を同時並行で行っています。

各地で車の支援が必要とされる中、現在私たちの手元にある車だけでは、必要な規模の支援を届けるには足りません。

一人でも多くの被災された方へ車を届けるため、全国から車の寄付を募集します。

使っていない車や、買い替えを予定している車をお持ちの方は、ぜひ「車の寄付」をご検討ください。

皆さまから託していただく1台1台が、被災された方々の生活再建を支える力になります。

応援・ご協力をよろしくお願い申し上げます。

今回の現地調査・調整にあたっては、CVOAD様に各自治体や関係機関との橋渡しをしていただきました。

また、本調査は、日本財団様の助成を受けて実施させていただきました。
心より感謝申し上げます。

【ご協力のお願い】

●車の寄付募集

被災された方の生活再建や支援活動に活用できる車を募集しています。車種は問いません。

また、車検切れなど支援車両として直接活用することが難しい車も、活動資金に変えて支援に役立てることができます。

大切なお車が、千葉をはじめ各地の被災地を支える力になります。

▷車の寄付について
https://www.japan-csa.org/benefaction/car.php

●災害対応人材BANK

千葉県内で車の無償貸し出し拠点を設置する際、現地で貸し出し業務などにご協力いただける方を募集しています。

今回は特に、千葉豪雨の被災地近郊で活動できる方を募集しています。

▷災害対応人材BANKについて
https://www.japan-csa.org/blog/archives/3620


●クラウドファンディング「災害は待ってくれない。」被災地に車を届ける備えを、今から。

今回のような突発的な災害で迅速に且つ円滑に対応できるようにクラウドファンディングに挑戦しています。応援よろしくお願いします。

https://readyfor.jp/projects/japan-csa2026



●Yahoo!ネット募金のご案内

Paypay・Vポイントで寄付できます!

donation.yahoo.co.jp


●架け橋ドライバー(運搬ボランティア)募集

寄付車両を支援現場へ運ぶ「架け橋ドライバー」を募集しています。

▷詳細・登録は こちら


●15周年特別企画 「感謝と備えの3カ月チャレンジ」~あなたも、備えの仲間に~展開中!