8月10日、八代市役所千丁支所にサテライト拠点を開設し、被災された方へのトラック・軽バンの無償貸出を開始しました。

8月3日の熊本支部、8月6日の氷川町に続き、今回の災害支援では3か所目の貸出拠点です。
熊本支部で貸出を開始した際には、八代市から1時間以上かけて軽トラックを借りに来られた方もいらっしゃいました。
「必要としている方のもっと近くで、片付けに使える車をお渡ししたい」
そんな思いで八代市と調整を進め、千丁支所の一角をお借りして、協会スタッフが運営する拠点を設置しました。
貸出初日に軽トラックを利用された方は、地震で自宅の食器棚や棚が倒れ、割れた食器やガラス、大きな家具や家電など、片付けで出たものの処分に困っていました。


ご自身の車は軽自動車のため、大きなものを運ぶことができません。
発災から約1週間、片付けで出たものを自宅前に置いた状態が続いていたそうです。
軽トラックをお渡しすると、
「これで家の前に置いていたものを撤去できるので、ちょっとほっとできるかな」
と話してくださいました。
また、複数の店舗が被災した別の利用者の方は、店内の片付けのためにトラックを利用されました。
店舗やスタッフが持っているのは小さな車しかなく、
「本当にもう、どうしようという状況でした。本当にすごく助かります」
と喜んでいただきました。


ご自宅や事業所の片付けが本格的に始まり、軽トラックやバンなどの貨物車両を必要とする声が増えてきています。
申込みは350件を超えました。
当初は、被災して使えなくなった車の代わりとなる乗用車の相談が多く寄せられていましたが、片付けが進むにつれて貨物車両の申込みが増えています。
これからさらに片付けが本格化すれば、軽トラックなどを必要とする方はさらに増えていくと考えています。
八代で一緒に支援を届ける仲間を募集します
今回、八代市に拠点を開設することができたのは、地元で「一緒にやります」と手を挙げてくださった方々の存在があったからです。

現在も、地元のスタッフが車の貸出手続きや利用者対応など、八代拠点の運営を支えてくれています。
一方で、お仕事との兼ね合いなどから期間を限って協力いただいているスタッフもいます。
これからも八代で安定して支援を続けていくため、一緒に拠点を運営してくださるスタッフを新たに2名募集します。
被災された方に車をお渡しし、生活再建の一歩を支える仕事です。
地元・八代でこの支援に力を貸していただける方との新しい出会いをお待ちしています。
【スタッフ募集の詳細はこちら】
※八代臨時拠点での募集
※熊本支部での募集
現在は熊本市、氷川町、八代市の3か所で貸出を行っていますが、今後もニーズがあり、貸出体制を築ける地域ではサテライト拠点を追加していく予定です。
一台でも多くの車を必要な方々へ届けられるよう、引き続き精一杯取り組んでまいります。
車をご寄付くださった皆さま、車を運んでくださった皆さま、現地で活動を支えてくださる皆さま、本当にありがとうございます。
引き続き、応援・ご協力をよろしくお願いいたします。
【ご協力のお願い】
●クラウドファンディング「災害は待ってくれない。」被災地に車を届ける備えを、今から。
今回のような突発的な災害で迅速に且つ円滑に対応できるようにクラウドファンディングに挑戦しています。応援よろしくお願いします。
https://readyfor.jp/projects/japan-csa2026

●Yahoo!ネット募金(Paypay・Vポイントで寄付できます)

被災者の生活再建や支援活動に活用できる車。
そして、車検切れや使用が難しい車も活動資金に変えて支援に役立てることができます。
大切なお車が被災地を支える力になります。
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