活動レポート
REPORT

〖静岡県内2例目〗西伊豆町に災害時返却カーリースを導入いただきました

2026.06.16

4月、静岡県西伊豆町にて、災害時の車不足解消を目的としたカーリース制度「災害時返却カーリース自治体プラン」を、公用車として1台導入いただきました。


西伊豆町様での導入は、富士市につづき静岡県内では2例目となります。
今回の導入は、一昨年12月に当協会代表の吉澤と静岡支部スタッフが、西伊豆町の星野淨晋町長を表敬訪問させていただいたことがきっかけでした。


訪問時には、能登半島地震での支援活動を通じて見えてきた災害時の車不足の課題や、「災害時返却カーリース自治体プラン」についてご説明させていただきました。
訪問時の様子はこちらの記事で紹介しています。
https://www.japan-csa.org/blog/archives/8775

西伊豆町様では、これまでも被災地の自治体へ公用車やトイレカーを貸し出すなど、自治体間の連携に積極的に取り組まれてきました。
そうした背景もあり、今回の仕組みについても前向きに受け止めてくださり、導入へとつながりました。


今回導入いただいた車は、平時には西伊豆町の公用車として活用されます。
そして、大規模災害が発生し、被災地で車が不足した際には、原則として災害発生から10日以内に車両をご返却いただき、当協会を通じて被災自治体などへ無償で貸し出す仕組みです。
一見すると、普通の軽自動車です。


しかしこの1台には、日頃は地域のために使われ、いざという時には困っている地域を支えるという「自治体同士の支え合い」の想いが込められています。
能登半島地震での支援活動を通じて、私たちは、災害時に車を確保することの難しさを改めて実感しました。


被災された方々の生活再建、支援物資の運搬、在宅避難者への訪問、行政や支援団体の移動。
災害時には、あらゆる場面で車が必要になります。
だからこそ、災害が起きてから車を探すのではなく、平時から「いざという時に支援へ回せる車」を地域の中に備えておくことが大切です。


西伊豆町様の今回の導入は、静岡県内における災害時の移動手段確保の備えを広げる、大きな一歩だと感じています。
この1台が、平時には西伊豆町の皆さまのために活用され、災害時にはどこかの地域を支える力となることを願っています。


西伊豆町の皆さま、このたびは「災害時返却カーリース自治体プラン」を導入いただき、誠にありがとうございました。
私たちも、自治体同士が支え合える仕組みをさらに広げていけるよう、引き続き取り組んでまいります。


〖導入をご検討の自治体様へ〗
災害時返却カーリース自治体プランは、平時には自治体の公用車としてご利用いただき、災害発生時には被災地支援の車両として活用する仕組みです。
公用車の確保に課題を感じている自治体様、災害時の移動手段確保に向けた備えを検討されている自治体様は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
平時から備えておくことは、いざという時に被災地を支える大きな力になります。
災害時返却カーリースご紹介ページ
https://www.japan-csa.org/blog/archives/2738


【ご協力のお願い】

●車の寄付募集
活用できる車・活用できない車の両方を募集しています。
被災者の生活再建や支援活動に活用できる車。
そして、車検切れや使用が難しい車も、活動資金に変えて支援に役立てることができます。
大切なお車が、被災地を支える力になります。
▷詳細はこちら
https://www.japan-csa.org/benefaction/car.php


●架け橋ドライバー募集
寄付車両を支援現場へ運ぶ「架け橋ドライバー」を募集しています。
▷詳細・登録はこちら
https://www.japan-csa.org/staff/volunteer.php


●Amazonほしい物リスト
Amazonほしい物リストを公開しています。
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https://www.amazon.co.jp/hz/wishlist/ls/3W36OUDT8PSJZ?ref_=wl_share