4月22日(火)、大衡村より、
自治体からの車の寄付として全国で2例目となるご寄付をいただき、贈呈式を開催しました。
一度にいただいたリサイクル寄付としては、過去最多となる5台です。

ご寄付いただいたお車は、道路パトロールや交通安全指導、給食の配送など、
地域の暮らしを支え、日々大衡村を走り続けてきた車たちです。
更新にともない廃車も検討されていた中、
最後の役目を“支援”に活かす「リサイクル寄付」という選択肢を選んでいただきました。
このようなご寄付は、被災地支援に必要な車両や資金の確保に直結するものであり、
自治体による先進的なご支援が、私たちの目指す「災害時に車で困らない社会」の実現を、大きく後押ししています。
全国の自治体が車を手放す際に寄付を選択していただけるようになると、多くのお困りの方々を助ける仕組みが一気に進みます。
大衡村様からの寄付は、そんな未来に向けて風穴を開けてくださったご支援であると感じました。

🌸贈呈式では、小川ひろみ村長より
「本村で大活躍し役割を終えた車両が、日本カーシェアリング協会の活動の一助となり、
新たな形で被災地支援に役立つことを期待しています」
という温かいお言葉もいただきました。
大衡村の皆様の温かいご支援に、心からの感謝を申し上げます。

寄付された車両は、状態に応じて「再資源化」され、
災害時の支援活動などのための資金として、大切に役立ててまいります。
📺 当日はテレビ局の方々にもお越しいただき、
贈呈式やリサイクル寄付の取り組みについて丁寧に取材・報道していただきました。
📰 放送の様子はこちらからご覧いただけます:
・仙台放送様 ▶️ https://www.youtube.com/watch?v=jCP2bS-tWwA
・東北放送様 ▶️ https://newsdig.tbs.co.jp/articles/tbc/1870386?display=1&mwplay=1
・東日本放送様 ▶️ https://www.khb-tv.co.jp/news/15720735
こうした報道を通じて、リサイクル寄付の輪がさらに広がることを願っています。
♻️「リサイクル寄付」って?
✅ 古くても
✅ 故障していても
✅ 車検が切れていても
どんな車でも支援につながります!
活用が難しい車も、状態に応じて「再資源化」や「中古車として適切に流通」して協会の活動を支える資金に。
🚛 引き取りは、信頼あるリサイクル会社と連携し、費用は一切かかりません!

🚘「うちの車も寄付できるかも?」
──そう思った方は、ぜひお気軽にチェックしてみてください!
公用車・私用車を問わず、役目を終えた車を
「誰かの支援につなげる」という新しい選択肢として──
ぜひ心の片隅に置いていただけたら嬉しいです。
📩 詳しくはこちら → https://www.japan-csa.org/benefaction/car.php
📞 お問い合わせ:050-5482-3178(平日 9:00~18:00)
📝 お申し込みフォーム:https://www.japan-csa.org/blog/cardonation