このたび、福島県で活動されている NPO法人日本予防医学総合研究所(通称:芝桜の会) 様が、当協会の NPOカーリース をご契約くださいました!
※NPOカーリースとは、社会貢献活動を行うNPOや地域団体に対して、車を低料金または無償で貸し出す仕組みです。
一般のリース会社では、法人格があっても資金面や信用審査の基準が厳しく、NPO団体が契約を結びづらいという現状があります。そのため、私たちはそうした団体の活動を支えるために、安心して利用できるカーリース制度を提供しています。

🎤 インタビュー:芝桜の会さんにお話を伺いました!
――まず、「芝桜の会」という名前にはどんな想いが込められているのでしょうか?
芝桜の花言葉は「希望」なんです。
震災で深く傷ついた福島の中で、少しでも明るい気持ちを持って活動したいという思いがありました。
そんな気持ちを表せる言葉を探していて、この名前にたどり着きました。
――普段はどのような活動をされているのですか?
「予防医学・健康講座」では、原発事故による放射能の影響や新型コロナウイルスなどの感染症に負けない、”強い身体づくり”を目指しています。
乳酸菌発酵食品や海藻などを取り入れた食生活をテーマに、勉強会や講演会を行っています。
「ビーチクリーニング活動」も続けています。
地元の海をきれいに保つことで、次の世代にも美しい環境を残したいという思いで取り組んでいます。
――これからは、NPOカーリースの車を活用されると伺いました。どんな活動を予定されていますか?
「地域パトロール(青パト)」として、警察や消防と連携しながら地域を見守る活動を予定しています。
地域の安心・安全につながる取り組みとして力を入れていきたいです。
さらに、「原発ツアー(仮)」も企画中です。
希望者を募って原発内を見学し、地域の現状や課題を実際に見て学ぶ機会をつくりたいと考えています。
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芝桜の花言葉のように、「希望」を胸に地域の健康と安心を支える芝桜の会さん。
これからも車を通じて、より広く・深く活動の輪が広がっていくことを願っています。
私たちはNPOの皆さんの活動を寄付車の力で応援しています。
非営利団体の活動で車両をお探しの方、日本カーシェアリング協会までお気軽にお問い合わせください。
詳しい内容・お問い合わせは、ホームページをご覧ください。